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![]() アルコール度数: 6.5% 250mlグラス@カフェ価格: 2.65ユーロ レフは、オランダ国内ではそこらじゅうに看板が出ているほどのメジャービールです。逆に、店が看板にしても恥ずかしくないと考えているビールとも言えるかもしれません。下の写真は、アムステルダムのビール専門店で見た看板です。 焙煎したモルトを原料とするブラウン/黒ビールは、どうしてもべたつくものが多いのですが、このレフ・ダブルはそうではありません。こくがあるのにスキッとしていて、飲みやすいビールの部類に入るのではないかと思います。本格的なベルギービール、すなわちトリプルの類になると量を飲むのには適さない感じがありますが、このレフェ・ダブルは飲みすぎの危険があるようなビールです(笑)。 ![]() レフ・ダブルは、オランダやベルギーを旅行して、ゆっくりと一人で味わうビールという感じではなく、当地の雰囲気を楽しみながら、家族や友達とガンガン飲みたいときにオススメのビールです。個人的には、フーハルデンに次いで、僕が最も量を多く飲んでいるベルギービールだと思います。僕は、チーズをつまみにして飲みます。 ビールの写真は、先のサイクリングに行ったときのパブで飲んだレフ・ダブルです。瓶のレフではなく、樽からのものなので瓶の写真はありません。おいしく飲むためには、もうちょっと泡の層が多いほうが良いのですが、そこらへんはご愛嬌。 本稿作成にあたり、レフの専門サイトを参照しました。オランダ語とフランス語しかサポートしていませんが、翻訳サイトを使用すれば読めます。 #
by NED-WLT
| 2005-03-30 02:53
| ベルギービール
「春風に吹き出し笑う花もがな」
松尾芭蕉 今日、イースターは、それほど良い天気とも言えない日でしたが、家族でサイクリングに出かけました。これまで行ったことのない道を選んで、森の中、知らない町をめざしての小冒険です。地図を見ながら、あっちへ行ったり、こっちへ来たり。公園のベンチで持参したお茶を飲んだり、お菓子を食べたり。朝食後に家を出て、夕食前に帰るという方針で過ごしたとても楽しい一日でした。 途中、雨がやや強くなってきたし小腹もすいたので、道路脇の雰囲気のあるパブに避難しました。小さな町の店だったため、それは地元の社交場と言ってよいほどのパブで、イースターの日に教会へ行った帰りなのか、しっかりとした身なりの方々や地元の若者などで大変賑わっておりました。 僕たちは、雨よけの付いたオープンテラスの座席に陣取り、それぞれベルギービール、紅茶、オレンジジュース、つまみのチーズ、自家製生クリームを乗せたアップルケーキを注文し、日曜日の午後を十分に満喫しました。パブでは、マット・デイモンに似た店員さんに、大変気持ちの良い対応をしていただきました。 写真は、サイクリングの道中で発見した道路標識です。なんとなく、ロールプレイング・ゲームにでも出てきそうな感じのする標識だったので、撮影しました。 小冒険の本: 「エルマーのぼうけん」 ルース・スタイルス・ガネット 小冒険の音楽: 「ドント・スモーク・イン・ベッド」 ホリー・コール ![]() #
by NED-WLT
| 2005-03-28 05:58
| 日々の暮らし
「所有している金銭は自由への手段であるが、追い求める金銭は隷属への手段である。」
ルソー ハーバードにマイケル・ポーターという戦略の大先生がいます。この先生の研究成果として有名なものに、ある業界を分析するときに用いるガイドライン、俗にいう「ポーターの5つの力モデル」というものがあります。この5つの力について考えてゆくことは、直接には、業界内のある企業にとって脅威となりうる対象を探してゆく作業です。噛み砕くと5つの力(脅威)とは、 (1)業界内の企業間競争が激化する脅威 (2)業界に新規参入してくる企業の脅威 (3)代替品が取り扱い製品のシェアを奪う脅威 (4)サプライヤーが強い交渉力を持つ脅威 (5)顧客が強い交渉力を持つ脅威 です。この5つの点に注意して業界を分析すると、見えにくかった特徴をすっきりと把握することができます。 私見ですが、まったく異なる業界同士でも、ポーターの5つの力モデルで考えると、対応を迫られている脅威が非常に似ている場合がありえます。この場合は、この違う業界同士での成功事例を共有しやすい可能性があるでしょう。逆に、特徴がまったく異なる業界の成功事例は、参考にする意味が少ないので迷わす排除できるようになるかもしれません。さらに、このモデルは単純な業界分析を超えて、いろいろなことを判断するのにも応用できると思うのです。 たとえば、ブログを開設して、そのブログをどうにか超人気ブログにして、そんでもってアフィリエイトをやるとか、人気を利用して本を出版したりして、ついには金持ちになりたい、という「ちょっとした夢」はどの程度叶うものかをモデルを応用して考えてみます。 (1)魅力的なブログは恐ろしく多数存在します。よって“業界”の内部競争は超激しいです。 (2)新規参入してくるブログは、エキサイトだけでも毎日数百人です。よって新規参入者の脅威も恐ろしく大きいです。 (3)ブログの代替品は、情報量と信頼性に優れているホームページ、コミュニケーションの速度と頻度に優れている掲示板でしょう。「電車男」は掲示板から生まれました。当然、代替品の脅威は大きいです。 (4)インフラを提供しているブログ・サプライヤーの交渉力は絶対的に高いでしょう。例えば、アフィリエイトそのものが禁止されているとか、アフィリエイトが許可されていても中間手数料が高いとか、そういうことです。 (5)顧客、この場合ブログを面白いと思ってくれて出版を持ちかけてくる出版社ですが、出版社サイドは、無数にあるブログから特定のブログを自由に選べる立場ですから顧客の交渉力も当然高いと言えます。すなわち、運良く本を出版する話を持ちかけられたとしても自費出版か共同出版になりやすいということです。 総合すると、5つの点すべてにおいて個人がブログでお金を儲けることは相当に困難であると判断できそうです。仮に、一日数千人が訪れるスーパーメジャーなブログになれたとしても、その地位は非常に不安定であり、長期的にはそういった地位を維持する努力の割には、あまりよい稼ぎにはならないとも推測できます。もちろんこれは僕が勝手に想像していることで、例外も少なからずあるかもしれません。 ブログはお金儲けを主目的とせず、自分の趣味としての表現、バーチャルな社交、交流の場として利用して行くことが一番良いのではないかと僕は考えます。実際、ブログがなければ決して出会えない人々との交流には、とてもドキドキさせられます。 そんなわけで僕は、皆様からの暖かいコメントをいつも大変楽しみにしています。今後とも、しょうもないことを投稿して参りますが、どうぞよろしくお願いします。 ![]() ![]() #
by NED-WLT
| 2005-03-26 06:25
| ちょっぴり経営学
![]() アルコール度数: 9.5% 330ml価格: 1.25ユーロ ウエストメール・トリプルは、ネロとパトラッシュが涙を誘う「フランダースの犬」で有名なアントワープの近くにあるトラピスト修道院で製造されているビールです。僕のビール好きな友人たちの間では、最も人気のあるベルギービールのうちの一本です。 このトラピスト修道院が醸造を始めたのは1836年、販売を開始したのは1856年からだったそうです。この間の日本は、貧民の救済を大義とした大塩平八郎の乱(1837年)、ペリーが浦賀に来航し開国の勧告(1853年)といった開国前夜の重要な局面にありました。開国があったお陰で、日本にもビールがあるんですよね(しみじみ)。 ![]() では飲んでみます。ほっ・・・んぐっ。ぷぅーはぁー! 泡立ちはやや荒いか。上品にフルーティーな香り、そして香りから味への完璧な連続性。なんと言っても、長く残る力強いアフターテイスト。スーパー・バランス。完璧すぎです! 修道院ではチーズも作っているみたいで、おそらく、このチーズと合わせて飲めれば最高かと思います。それにしても、修道院のお坊さん達が、こんなにおいしいものを200年近くも飲み食いして来たとは・・・。 本稿の情報ソースは、醸造所、というか寺院のサイトを主に参照させていただきました。残念ながら、オランダ語のみサポートしているのですが、翻訳サイトを利用すればなんとか読めます。 #
by NED-WLT
| 2005-03-25 06:15
| ベルギービール
「子供達は活動する瞬間、自らを個性化する。」
デューイ ご存知の通り、イースターは、キリスト教徒がイエス復活を祝うお祭りです。このお祭り、やっかいなことに毎年日付けが変わります。春分後の、最初の満月後の日曜日がイースターの日だそうです。今年、2005年のイースターは3月27日の日曜日、つまりこの週末なのです。 キリスト教最古の儀式と言われることが多いようですが、卵やウサギ(多産の象徴)がシンボルになっていたり、春分と満月によって日程が決まるという性格からもなんとなく想像できる通り、ルーツはキリスト教が普及するずっと以前からあるお祭りだそうです。暗く厳しい冬が終わり、生命がさわやかに芽吹く春を祝ったのでしょう。イースターという名前も、春の女神を現すEostreに由来しているとのことです。一神教であるキリスト教が、意図せずにとはいえ、春の女神をお祈りするというのも変な感じですね。 さて、イースターということで、今日、娘はプレ幼稚園で卵から生まれるヒヨコの工作をしました。家内が迎えに行ったところ、その工作がうまく行ったからでしょうか。他が全員白人の中、ただ一人アジアンな娘は、別の女の子と少しだけ仲良くなれて、その子と手をつないで遊んでいたそうです。プレ幼稚園に大分慣れてきたとはいえ、大変な人見知りをするようになった娘が、別の子供と手をつないだりして遊ぶのは今日が初めてのことなのです。 僕は、白人と握手をしたことなら何度もありますが、手をつないだことは一度もありません。もう娘は僕の知らない海を健気にも力強く泳ぎ始めています。僕には、きっとなんの助言もできないのでしょう。 ああ春の女神様、今日してくれたように、どうか今後とも娘のことをよろしくお願いします。 春の本: 「アルケミスト 夢を旅した少年」 パウロ コエーリョ 春の音楽: 「MOTHER」 原 由子 ![]() #
by NED-WLT
| 2005-03-23 06:14
| 日々の暮らし
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