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  <title>NED-WLT:著書に関すること</title>
  <category scheme="http://nedwlt.exblog.jp/i26/" term="著書に関すること" label="著書に関すること"></category>
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  <modified>2014-11-05T10:30:58+09:00</modified>
  <author><name>NED-WLT</name></author>
  <tabline>オランダから帰国し、日本での生活がはじまりました。twitter: joesakai</tabline>
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    <title>経営学の存在意義に関して</title>
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    <issued>2014-11-05T10:21:00+09:00</issued>
    <modified>2014-11-05T10:30:58+09:00</modified>
    <created>2014-11-05T10:22:04+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[Luck is a matter of preparation meeting opportunity.<br />
（幸運とは、準備が機会に出会うことである）<br />
オプラ・ウィンフリー（俳優）<br />
<br />
経営（management）とは、目的を達成するために、ヒト、モノ、カネというリソースを最適に分配しようとする活動です。つまり経営とは、目的を達成するための手段であり、目的のないところには存在しえない概念です。広く解釈すれば、世界平和の実現にも、個人の幸せな人生の実現にも、経営が必要です。<br />
<br />
とはいえ、過去の経営学は、基本的に企業を経営するという文脈を前提に発展しており、さらに、ビジネス以外のことにフォーカスを置いてはいません。しかし経営学の知識は、より広い範囲に活用できるものが多くあります。<br />
<br />
なぜなら、経営学は「人間を幸福にする」という明確な目的をもった学問であるべきだからです。つまり本来の経営学は、目的を持って生きようとする人々に、その目的を達成するための手段を授けることで、人間を幸福にすることを目指しているはずなのです。<br />
<br />
にもかかわらず、時に経営学は「お金儲けのための学問」であると考えられてしまうことがあります。しかしこれは過去の経営学の失敗であり、誤解です。顧客や従業員に幸福を届けることで、結果としてそこから利益が生まれることになるかもしれませんが、利益は手段であり、経営学の目的ではないからです。<br />
<br />
経営学の中心には、かならず人間があります。ですから経営学は、心理学や脳科学、社会学や経済学といった広く人間を研究する分野にまたがり、そこを横断する形でしか成立しえない学問でもあります。経営学が非常に贅沢な学問であり、その探求には終わりがないということがご理解いただけるでしょう。<br />
<br />
本書『幸せの経営学』は、いまいちど経営学本来の目的に立ち返り、経営学全体を網羅的に見て行くための入門書的な読み物としてまとめたものです。MBAの取得を考えていたり、留学前に経営学の全体像をつかんでおきたい方などのお役にも（少しは）立てると思っております。<br />
<br />
<br />
を、よろしくお願いします。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。Chabo!発足以来、2014年1月末までの寄付金総額は106,558,253円で、1億円の大台を超えています！関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
●無料メルマガ『人材育成を考える』もよろしくお願いします。<br />
●twitterもやってます：http://twitter.com/joesakai<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>新刊『部下が働かない本当の理由』が発売となりました！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/22122105/" />
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    <issued>2014-05-15T12:28:31+09:00</issued>
    <modified>2014-05-15T12:28:27+09:00</modified>
    <created>2014-05-15T12:28:27+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[世代間の価値観ギャップというものは、いつの時代にも見られるものです。しかし、変化の激しい現代社会は、ほかの時代以上に、このギャップを起因とした問題が多くみられるように思います。<br />
<br />
今回の新刊『部下が働かない本当の理由』は、このギャップを作ってしまう時代背景と、それを埋めるための方法について考えるものです。本書は、水島課長と新人の友松君という２人のやりとりをストーリー形式でおいかけ、そこに解説をつけたものです。<br />
<br />
まず、ストーリー部分だけは無料で読めるようにしましたので、こちら（無料ストーリー全67ページpdf）をお読みいただけると嬉しいです。以前から、小説を書きたいと思ってきたので、こうしてストーリーを発表できるだけでも、とても嬉しいです。<br />
<br />
この無料ストーリーをお読みいただき、さらに背景について興味を持っていただけたら、本書をお読みいただきたく・・・<br />
<br />
<br />
を、よろしくお願いします。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。Chabo!発足以来、2014年1月末までの寄付金総額は106,558,253円で、1億円の大台を超えています！関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
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<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>新刊『きみたちはどう迷うか』が出ます！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/18341432/" />
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    <issued>2012-08-14T20:14:00+09:00</issued>
    <modified>2012-08-15T08:32:58+09:00</modified>
    <created>2012-08-14T20:14:44+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[キャリアを考えるのは、とても難しいです。だから誰もがキャリアに迷います。迷わずに自分のキャリアを突き進んでいるように見える人であっても、過去に迷った結果として「そうある自分」を決めているだけの話です。<br />
<br />
僕の知る限り、成果を出す人というのは「キャリアに迷う時間」と「仕事をする時間」の切り分けができています。なぜなら、迷いながら仕事をしたって、成果なんか出ないからです。<br />
<br />
最悪なのは、迷いながら集中力を欠いた仕事をして、それでは成果が出ないから、さらに迷いを深めていくという負のスパイラルにあることです。<br />
<br />
成果が出ない仕事は、誰にとってもつまらない。そうした「つまらなさ」の原因を、自らの集中力の無さに求めるのではなく、仕事そのものに求めようとすれば、いつまでたってもキャリアは上向かないでしょう。<br />
<br />
しっかり生きようとするかぎり、人はキャリアに迷うものです。しかし、ただフラフラと迷っても、どこへもたどり着きません。僕たちは、もう少し「キャリアの迷いかた」について考えてみるべきではないでしょうか。<br />
<br />
そんなことを思いながら、僕はこの本を執筆しました。個人的には、はじめて物語調の本にチャレンジしています。ある就活中の若者が経験を重ね、マネージャーになるまでの「迷い」に焦点を当てたストーリーです。発売は、お盆あけの8月23日（木）です！<br />
<br />
<br />
を、よろしくお願いします。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。Chabo!発足以来、2012年6月末時点までの寄付金総額は102,712,337円と、なんと1億円の大台を超えました！関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
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<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>新刊『君を成長させる言葉』が出ました。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/17342249/" />
    <id>http://nedwlt.exblog.jp/17342249/</id>
    <issued>2012-01-22T11:13:00+09:00</issued>
    <modified>2012-01-22T11:17:16+09:00</modified>
    <created>2012-01-22T11:14:46+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[素直さとは、自分が「よい」と感じる言葉に出会ったとき、それを行動にうつせる力のことではないでしょうか。そう考えると、素直な人が伸びるのも当然です。で、僕が色々とダメなのは素直じゃないからです（笑）。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201201/22/05/c0071305_1112343.jpg" alt="_c0071305_1112343.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>この世界には、一生かかっても読み切れないほどの偉人の言葉があります。そうした言葉の中で、僕が「よい」と思って、なんとか自分の行動に反映させたいと考えているものを集め、個々に僕のコメントを添えたのが本書『君を成長させる言葉』です。<br />
<br />
正直、こうした本を書くには、僕は不適格だと感じます。なぜなら、こうした偉人たちの言葉どおりには行動できていないし、そもそも僕はまだ旅の途中にあるだけで、誰かに説教できるような正当性を持ち合わせてはいないからです。<br />
<br />
ただ著者としての僕に問題はあるかもしれませんが、僕が選んだ言葉のほうに問題があるわけではありません。そこらへんを割り引いてもらいつつ（笑）お読みいただけたら嬉しいです。<br />
<br />
<br />
を、よろしくお願いします。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。Chabo!発足以来、2011年11月末までの寄付金総額は98,553,069円と、あと150万円で1億円の大台にのります！関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
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<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>自分よりも優れた能力をもった「ライバル」に勝つ方法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/17049169/" />
    <id>http://nedwlt.exblog.jp/17049169/</id>
    <issued>2011-11-03T11:36:00+09:00</issued>
    <modified>2011-11-03T11:49:50+09:00</modified>
    <created>2011-11-03T11:37:25+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[そもそも、この世界は自分よりも優れた能力をもったライバルばかりです。しかし、そんな中で勝ち残る人材は、必ずしも、能力に恵まれている人ばかりではありませんよね。フェアにライバルを「出し抜く」ためには、どのような「考え方」が求められるのでしょう？<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201111/03/05/c0071305_11344262.jpg" alt="_c0071305_11344262.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>来週末（11月11日）に、僕の新刊『料理のマネジメント』が阪急コミュニケーションズより発売となります。これまで、僕の本をお読みいただいてきたかたには、さすがに、これは意外なテーマだと思います。<br />
<br />
しかし本書は、サブタイトルを「キッチンを制する者がビジネスを制す」としているとおり、ビジネス書です。<br />
<br />
本書の根底に流れるテーマは「自分よりも優れた能力をもったライバルに勝つ」ということです。その題材としているのが、料理というだけの話。料理など、普段はほとんどしないビジネス・パーソンが、プロの料理人を超えるパフォーマンスを出すための具体的な戦略を考えることを通して、このテーマに迫ります。<br />
<br />
「よーし、今晩はパパが料理しちゃうぞ！」<br />
<br />
能力的に自分よりも優れた人材を超えるのは、容易なことではありません。しかし「そもそも論」に立ち返り、戦いのフィールドを自分に都合のよいように定義し、様々なツールの力を借りて、さらにライバルの持っていない武器を手にいれることができれば・・・。<br />
<br />
<br />
食欲の秋、ご笑覧いただけたら嬉しいです。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。Chabo!発足以来、2011年9月末までの寄付金総額は98,152,626円と、あと200万円弱で1億円の大台にのります！関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>職場は、明るくなくちゃならない。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/16738692/" />
    <id>http://nedwlt.exblog.jp/16738692/</id>
    <issued>2011-08-17T21:25:00+09:00</issued>
    <modified>2011-08-18T00:57:55+09:00</modified>
    <created>2011-08-17T21:26:51+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[来週末（2011年8月26日）に、新刊『ご機嫌な職場』が東洋経済から出版となります。本書は、その企画構想から出版まで、実に2年近くの時間をかけて執筆したものです。この背景については、本書のあとがきに記しました。<br />
<br />
本書のオビにはなんと、尊敬する山本真司先生から推薦のコメントを頂戴しています。山本先生は、BCG、ATカーニー、ベインなど、世界的に有名な戦略コンサルティング企業にて20年以上にわたって要職を歴任されてきた方です。独立される直前には、ベイン東京事務所の代表パートナーを務められていました。僕にとっては、雲の上の方です。<br />
財産よりも、もっと尊いのは「明るい性格」だ。人間の心も体と同じだ。日陰にいるのではなく、日光の照る場所に移るべきだ。困ったことがあっても、笑いで吹っとばしてしまおう。さあ、日の当たる場所に出ようではないか。<br />
アンドリュー・カーネギー（鉄鋼王）<br />
様々なデータが、職場の雰囲気が悪化していることを伝えています。この傾向は、どうやら年々強調されてきているようで、これを放置しておけば、人間にとって職場は、ただお金を稼ぐためだけの場所になってしまいます。<br />
<br />
では、職場は明るくなければならないのでしょうか？そもそも、人間にとって職場とは何なのでしょう？明るい職場と、企業の業績の間には相関性はあるのでしょうか？なぜ、現代の職場は暗くなってきているのでしょう？そして、明るい職場を取り戻すことは可能なのでしょうか？<br />
<br />
<br />
を、何卒よろしくお願い致します。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。Chabo!発足以来、2011年7月末までの寄付金総額は97,570,844円と、1億円の大台が近づいています。関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>英会話に関する本の第2版が出ます。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/16621634/" />
    <id>http://nedwlt.exblog.jp/16621634/</id>
    <issued>2011-07-20T09:15:00+09:00</issued>
    <modified>2011-07-27T17:30:20+09:00</modified>
    <created>2011-07-20T09:16:33+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[今月末（2011年7月26日）に拙著『シンプル英語学習法』がPHP研究所より出版となります。タイトルは異なるものの、本書は、2008年10月に同じ出版社より出版した『英会話ヒトリゴト学習法』の第2版です。<br />
<br />
内容には大幅な加筆・修正を加えておりますが、既に『英会話ヒトリゴト学習法』をお買い上げいただいている方は、注意してください。引き続きお買い上げを検討いただける場合は、まずは書店で立ち読みをしてみて、本書の内容を必ずご確認ください。<br />
<br />
Amazonで検索すると、70万件以上ヒットする英語本。その多くは絶版となり消えていきます。そんな激戦区にあって、第2版を出版できることとなったのは、著者として非常に光栄です。ちなみに本書は、韓国・台湾でも翻訳出版が決まり、台湾では既に出版されています。<br />
<br />
<br />
を、何卒よろしくお願い致します。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。Chabo!発足以来、2011年6月末までの寄付金総額は97,549,630円と、1億円の大台が近づいています。関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>僕たちは、ただ１度きりの人生を生きている。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/15999493/" />
    <id>http://nedwlt.exblog.jp/15999493/</id>
    <issued>2011-03-03T00:54:00+09:00</issued>
    <modified>2011-07-20T09:34:34+09:00</modified>
    <created>2011-03-03T00:54:49+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201103/03/05/c0071305_0391282.jpg" alt="_c0071305_0391282.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>リーダーシップ<br />
<br />
僕の新刊『リーダーシップでいちばん大切なこと』の予約受付が始まりました。今回は「ライフネット生命」創業者の岩瀬大輔さんからの推薦をオビに頂戴しています。また本書の巻末には「Locondo」創業者の保田朋哉さんからメッセージをもらっています。<br />
<br />
いわゆる76世代に属する岩瀬さん、保田さんの2名は、一昔前であれば、間違いなく大企業の幹部になったような人材です。一方がBCG、もう一方がマッキンゼーの卒業生という背景を知れば、この点に関しては、うなずいていただけるでしょう。<br />
<br />
そんな若手が今、リスクを取って起業するような、実にワクワクする社会が到来しています。その要因として当然、インターネットの存在を無視することはできません。この2名の会社が、ネット系の企業であることはもちろん、実のところ、僕たちが出会ったのは、このエキサイト・ブログだったのです。<br />
<br />
岩瀬さんのブログは「ハーバード留学記」でした。そして保田さんのブログは「IMD留学記」でした。僕のブログも含めて、この3つのブログは、無数とも思えるデザインの中から、偶然にも全く同じスキン（ブログ背景画像：白地に灰色の背景）を使っています。もはや、縁としか言えません。<br />
<br />
で、今回の新刊です。リーダーシップという壮大なテーマに迫るもので、正直、僕には荷が重いところがあります。ですが、日本における「とびっきり優秀な人材」が、迷うことなく起業を選ぶような社会にあって、その題材とすべき「事例」には事欠かなかったというのも本音です。僕なりに、書ききることができたと思います。<br />
<br />
本書執筆の「種」となっているのは、ある明け方の出来事です。<br />
<br />
午前3時ごろ、ひどく酔っぱらった状態でタクシーを降り、僕は自宅近くのコンビニで水を買いました。そのとき、20代前半とおぼしきアジア系外国人の男性が、たどたどしい日本語で、レジの対応をしてくれました。<br />
<br />
レジ袋の必要はないことを告げながら、オランダでマイノリティーとして長く暮らしていた僕は（酔っていたこともあり）、つい「頑張ってね」と、上から目線全開の失礼な言葉をかけてしまったのです。しまった、と思いました。<br />
<br />
ですが、彼は一瞬戸惑いをみせてから、僕の手をとり「ありがとう」と連呼したのです。なんとなくバツが悪くて、僕はその日以来、そのコンビニには近づいていません。ただ、本書を執筆しながら、僕は、あの夜のことを何度も思い出していました。<br />
<br />
彼は、いったいどういう思いで、日本に来たのだろう。<br />
<br />
以前エントリ「本を書き、出版するということ」でも示したとおり、僕は本を執筆するとき「将来、なにかに困ったときの娘」に向けて書くことを信条としています。その意味では、読者となっていただいた皆様には、僕はかなり不誠実な著者です。申し訳ありません。<br />
<br />
さて。これから、僕の娘が生きていく世界は、これまでとは似ても似つかない世界です。どのような世界になるのか・・・。未来を予感させたのは、あの日、コンビニで出会った、あのアジア系外国人男性の存在でした。<br />
<br />
僕の娘は、おそらく中国やブラジルのコンビニでバイトをしながら、なにがしかの「情熱」を追い求めるような人生を送ることになるでしょう。少なくとも、これからの日本を考えるとき、ずっと娘が日本にいるという未来は描けません。そんな娘に、どのような言葉を贈るべきだろうか。その答えが、本書『リーダーシップでいちばん大切なこと』です。<br />
<br />
<br />
を、何卒よろしくお願い致します。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人ＪＥＮを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。ちなみにChabo!発足以来、2011年1月末までに集まった寄付金総額は91,783,788円と、1億円の大台が近づいています。関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>新刊『これからの思考の教科書』が出ます。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/15129082/" />
    <id>http://nedwlt.exblog.jp/15129082/</id>
    <issued>2010-09-15T22:29:00+09:00</issued>
    <modified>2011-07-20T09:35:03+09:00</modified>
    <created>2010-09-15T22:29:51+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[9月末に、僕の新刊『これからの思考の教科書』が出版されます。本書の執筆には、思いのほか長い時間がかかってしまいました。テーマがテーマだけに、苦労したというのが本音です。<br />
<br />
ちょっと嬉しいのは、今回の本の表紙には、僕がクレタ島（ギリシャ）で撮影した写真が使われていることです。長く僕のブログを読んでくれている方は、もしかしたら、この表紙の写真を覚えていらっしゃるかもしれません。<br />
<br />
さて。<br />
<br />
現代のビジネスをうまく進める上で、決して欠かせないのがロジカル・シンキング（論理的思考）です。ロジカル・シンキングのスキルは、もはや世界のビジネスにおける常識的なスキルです。実際にロジカル・シンキングという言葉は、誰もが聞いたことがあるものでしょう。<br />
<br />
ロジカル・シンキングとは、極端にいえば「同じ事実が与えられれば（ほとんど何も考えなくても）同じ結論を導くことができるスキル」のことです。もう少し厳密にいうと、ロジカル・シンキングとは、同じインプットから同じアウトプットをうみ出すためのスキルと言えるかもしれません。<br />
<br />
ですから、ロジカル・シンキングに精通した人材が集まると、問題となるのは「いかなる事実があるのか」という情報のインプットのところであって、そこからどのようなアウトプット（結論）が出てくるのかは、あまり問題とはなりません。なぜって（繰り返しになりますが）同じ事実からは同じ結論が導けるのが、ロジカル・シンキングに長けている人材だからです。<br />
<br />
ロジカル・シンキングのスキルがある人材同士は、コミュニケーションにおいて「事実の交換」があれば事足りますので非常に効率的です。競争を前提としているビジネスにおいて効率が求められるのは自明ですから、いかにロジカル・シンキングが大切であるかは強調してもしきれないほどです。<br />
<br />
では、ロジカル・シンキングさえ出来るようになればそれで十分なのかというと、残念ながらそうではありません。<br />
<br />
インターネットが発達している現代社会の特徴は、誰もが同じような情報を入手（インプット）できるというところにあります。皆が同じような情報を持っていて、さらにベテランのビジネス・パーソンは皆がロジカル・シンキングも身につけています。ということは、どこの会社も似たような結論（アウトプット）を持っているということになるでしょう。実際に、世の中が似たようなアウトプット（商品）であふれてしまうのは、とてもロジカルなことなのです。<br />
<br />
ロジカル・シンキングによってコミュニケーション効率を稼いだとしても、それだけでは競合他社との差別化（自社独自の価値を持つこと）はできません。差別化ができないということは、顧客に自社の商品を買い叩かれる（コモディティー商品になる）ということであり、結果として企業としての存続が難しくなります。<br />
<br />
本書は、そんなロジカル・シンキングの基礎（第1部）をベースにしつつ、これからの時代に差別化を実現するための思考法を求めて、その向こう側（第２部、第３部）に踏み込もうとするものです。<br />
<br />
<br />
を、何卒よろしくお願い致します。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
追伸：本書もChabo!本です。本書の著者印税の20%が、特定非営利活動法人ＪＥＮを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。ちなみにChabo!発足以来、今年の７月末までに集まった寄付金総額は82,083,033円と、1億円の大台が近づいています。関係各位のご協力に感謝いたします。<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>アマゾン書店2010年上半期ビジネス書ランキング</title>
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    <issued>2010-08-05T22:49:00+09:00</issued>
    <modified>2011-07-20T09:35:29+09:00</modified>
    <created>2010-08-05T22:49:08+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[拙著『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』が、アマゾン書店2010年上半期ビジネス書ランキングで8位の栄誉に輝きました。お買い上げいただいた皆様、どうもありがとうございました！<br />
<br />
また、本書は出版から半年以上が経過しているにも関わらず、多くのリアル書店でも、いまだに平積みにしていただいております。どうもありがとうございます。<br />
<br />
<br />
<br />
そして本書は、韓国での出版も決まりました。中国からもお問い合わせいただいており、これもとても嬉しいです。<br />
<br />
（今後とも、よろしくお願いします）]]></content>
  </entry>
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    <title>台湾版『英会話ヒトリゴト学習法』が発売となりました。</title>
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    <issued>2010-07-17T11:09:55+09:00</issued>
    <modified>2011-02-09T23:21:39+09:00</modified>
    <created>2010-07-17T11:09:55+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201007/17/05/c0071305_10522392.jpg" alt="_c0071305_10522392.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="338" width="234" />2008年10月にPHP研究所より出版された拙著『英会話ヒトリゴト学習法』が台湾で出版されました。すでに韓国での出版も決まっているので、あとは大陸本土を残すだけです（笑）。<br />
<br />
ご存知のとおり、自動翻訳機の性能が年々上がりつつあります。いずれは、ビジネスにおいて実用に耐えうる自動翻訳機が完成するでしょう。<br />
<br />
では、完璧な自動翻訳機が完成してしまえば、現在チヤホヤされている英語力の持つ意味は、ビジネスパーソンにとって「ゼロ」になってしまうのでしょうか？<br />
<br />
この疑問について、あくまでも仮説ではありますが、僕なりに満足する解答を得て執筆したのが本書でした。<br />
<br />
本書「英会話ヒトリゴト学習法」の主題は、英会話、ではない。「課長の教科書」の主題が、実は「課長」ではないように。本書の主題は、なんと人格なのである。<br />
小飼弾さん：404 Blog Not Foundの書評より<br />
<br />
実は、本書の中で複数回登場する英英辞典の写真は、僕がオランダの家で、自分で撮影したものだったりします。本書は、僕にとってはカメラマンデビューとなった記念すべき1冊なのです（笑）。<br />
<br />
（よろしければ）]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>課長の教科書、中国大陸で出版です。</title>
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    <issued>2010-03-04T05:49:00+09:00</issued>
    <modified>2011-02-09T23:21:39+09:00</modified>
    <created>2010-03-04T05:49:08+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[拙著『はじめての課長の教科書』が、韓国と台湾に引き続き、中国大陸でも発売となりました。中国大陸版の表紙は、なかなか大人のデザインになっていて、個人的にはとても気に入っています。<br />
<br />
課長って、いったい何なのでしょうか。<br />
<br />
組織の中で、課長として成功することができれば、さらに輝かしいキャリアを歩むことができるでしょう。しかし現実には、多くのビジネスマンが課長のすぐ手前で昇進につまずいてしまったり、課長になったとたんに、人材の輝きが失われてしまったりするケースが少なくありません。キャリア形成において、課長という地位は、どうやらボトルネックに当たるようなのです。<br />
<br />
強調したいのは、多くのビジネスマンには、人生のうちに一度ぐらいは、課長に近い立場で仕事をするチャンスが訪れるということです。であるならば、世のビジネスマンたちは、課長として成功するための方法論に、もっと関心を向けるべきだとは思いませんか？<br />
（本書「はじめに」の冒頭部分）<br />
<br />
今から２年前、2008年2月に出版されたこの本は、僕のデビュー作です。それがこうして、国境を越えて広く人々に読まれるようになったことは、この上ない喜びです。これもひとえに、支えてくれている皆様のおかげです。本当に、ありがとうございます。<br />
<br />
（今後とも、よろしくお願いします）<br />
中国大陸版の表紙<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201003/04/05/c0071305_5444239.jpg" alt="_c0071305_5444239.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>関連記事<br />
「本を、書きました。」 2008-01-31]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>いよいよ、発売です！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/13496822/" />
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    <issued>2010-01-16T01:03:00+09:00</issued>
    <modified>2011-07-20T09:36:02+09:00</modified>
    <created>2010-01-16T01:03:03+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[いよいよ今日から、拙著『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』が発売になります。１番槍となっていただいたライフネット生命保険の創業副社長である岩瀬大輔さんの書評に続いて、エリエス・ブック・コンサルティング代表で、ビジネス書の書評家として大変著名な土井英司さんからも、強力な援護射撃を頂戴しました。<br />
<br />
全体を通じて、単なる経験論ではなく、学術研究や人材育成の理論に基づいた理性的な議論が展開されており、新書ながら読み応えのある内容です。なかでも、行動８から始めさせて、行動１に至るバックワード・チェイニングの考え方や、徒弟制度の導入、アフォーダンスを意識した教育デザイン、出戻り人材の活用などは、参考になります。あるべき人材像をコンピタンシーから定義する方法も、じつに詳細で、実践的でした。経営者はもちろん、人材育成に携わる方は、必読の一冊です。<br />
<br />
続きを読む<br />
この書評を受けて、アマゾン総合200位前後でウロウロしていたランキングも、一時、総合23位まで急上昇しました。現在も、応援していただいている皆様のおかげでトップ100に残っています。<br />
<br />
さらに、このブログを開設して以来のブログ仲間である「ブリュッセル→東京　日々つれづれ」管理人のcredenzaさまからも、すばらしい書評を頂戴しました。<br />
<br />
ネタバレになるので内容はあえて書きませんが、はっきり言ってここまでやっている企業などは少ないのではないでしょうか。逆に言えば、限られたリソースのなかから人材育成にここまでリソースを割くことこそが「戦略」そのものなのです。ここに書かれているのは一例に過ぎないのかもしれませんが、このレベルまで実践できる企業でないと筆者が第1章で論じるとおり、グローバル化の中で人材のアウトソーシングが進むと「従業員を路頭に迷わす」ことになるのでしょう。<br />
<br />
続きを読む他でもない、ずっとこのブログを通しておつきあいをさせていただいてきた皆様から暖かいご声援をいただけることが何よりも嬉しいです。<br />
<br />
<br />
を、何卒よろしくお願い致します。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
蛇の健寿司のウニ<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201001/16/05/c0071305_0572495.jpg" alt="_c0071305_0572495.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>関連記事<br />
「今、僕が夢中になっていること。」 2009-12-26<br />
<br />
→ twitterもやってます：http://twitter.com/joesakai]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/13481540/" />
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    <issued>2010-01-14T02:23:00+09:00</issued>
    <modified>2011-02-09T23:21:39+09:00</modified>
    <created>2010-01-14T02:23:05+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[拙著『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』の発売まであと２日となりました。発売に先駆けて、ライフネット生命保険の創業副社長である岩瀬大輔さんが、書評を書いてくれました。とても嬉しいです。どうもありがとうございました！<br />
<br />
酒井穣さんは留学中のブログ仲間。当時からセンスいい文章を書く人だなぁと思っていたので、「はじめての課長の教科書」がベストセラーとなり、ベンチャー経営にかかわりながらもビジネス書作家として活躍している姿を見ると、自分の「目利き」が実証されたようでとても嬉しくなる。昨日、新著「日本で最も人材を育成する会社」を送って頂いた。主題は「人材育成」なのだが、私はいくつかの異なる観点から興味深く読んだ。<br />
<br />
続きを読む嬉しい日のケーキ<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201001/14/05/c0071305_2181736.jpg" alt="_c0071305_2181736.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
→ twitterもやってます：http://twitter.com/joesakai]]></content>
  </entry>
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    <title>今、僕が夢中になっていること。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nedwlt.exblog.jp/13329417/" />
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    <issued>2009-12-26T14:12:00+09:00</issued>
    <modified>2011-07-20T09:36:57+09:00</modified>
    <created>2009-12-26T14:12:05+09:00</created>
    <author><name>NED-WLT</name></author>
    <dc:subject>著書に関すること</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[およそ１年ぶりの新刊となる『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』の予約受付が開始されました。本書は、今の自分の活動の全貌をそのまま活字にしたもので、多くの方々のサポートが無ければとても完成させることができなかったものです。この場を借りて、関係各位に御礼を述べさせていただきます。<br />
<br />
なお本書は、著者が印税の20％を難民や被災民の自立支援のために寄付していくというチャリティー・プログラムChabo!（チャボ）の参加書籍です。このChabo!には、2008年5月の発足から2009年11月末までに総額で70,630,378円もの寄付が集まっています。<br />
<br />
この寄付金は、著者の印税から捻出されるとはいえ、実際には皆様がChabo!登録されている本を購入していただくことではじめて生まれるお金です。直接 Chabo!本を購入していただいた方はもちろん、Chabo!を応援していただいている書店様、書店員の皆様、取次ぎの皆様やJENの皆様、出版社の皆様やその他ボランティアの皆様のお心遣いに、深く感謝いたします。<br />
<br />
■執筆の背景<br />
<br />
成功を収めている、いわゆる「勝ち組」（この言葉は好きではありませんが）のビジネスパーソンを今ここに100名集めたとします。そして、その100名に対して「あなたを成功に導いた要因は何ですか？」とたずねれば、それぞれに異なる回答が出されるはずです。<br />
<br />
優秀な上司との濃密なやりとり、納期や予算の困難なプロジェクトの推進、海外駐在による異文化との接触、顧客先で発生したトラブルへの対応・・・。<br />
<br />
こうした個々の回答に何らかの共通点を挙げるとすれば、彼らを成功へと導いた要因は「決して研修ではない」という事実です。<br />
<br />
人材育成業界では広く知られた名著『パフォーマンス・コンサルティング』では、従来の研修によって習得された知識やスキルのほとんど（80%以上）は、実務に活用されていないという現実が指摘されています。<br />
<br />
もちろん研修の全てが不要だとは言いません。必要最低限の研修というものは確かにありますし、僕自身も、そうした研修ポートフォリオの開発と運営も手がけています。ただ、研修とは「人材育成」という大きな文脈においては、もはや枝葉の話であって、人材育成の実務における根幹ではありません。<br />
<br />
■「OJT」の終焉<br />
<br />
これからの人材育成の実務は、「研修のデザイン」ではなくて、「経験のデザイン」という方向に向かいます。ですから、実質的に「人材の現場への放置」を意味してきたOJT（On the Job Training）の時代も終わりなのです。<br />
<br />
この点において経営戦略のギアを正しくシフトさせることができない企業は、驚くべき速度で世界中の企業から置いて行かれることになると思います。なぜなら、これからは企業が人材に選ばれる時代に突入し、経験のデザインを含め人材育成プログラムの充実の度合いは、こうした人材が企業を選ぶときに最も重視するポイントになってくるからです。<br />
<br />
この点においてモデルとなるのは、1999年の創業以来、驚異的な成長を遂げているセールスフォース・ドットコムです。<br />
<br />
同社は、人事部をこれまでの一般的な英語の名称である“Human　Resources（人的資源）”ではなく、“Employee Success（従業員の成功）”と呼び、従業員の成功への寄与こそが人事部のミッションであることを強調しています。結果としてセールスフォース・ドットコムは、米フォーチュン誌が発表している「働きがいのある会社 ベスト100」にも毎年ランクインしています。<br />
<br />
■ヒト、モノ、カネ？<br />
<br />
これまでの企業経営においては、「ヒト、モノ、カネ」が経営資源として広く参照されてきました。現実に、これら３要素の適切な配分を考えることが、それこそ人類の文明史が始まってから、つい数年前までは経営の中心課題であったと言えます。<br />
<br />
しかし、ヒト（特定の人材や組織）は、モノ（商品や設備）やカネ（資金や信用力）とは異なり、自ら考えて行動することができる、本質的に他人のコントロールから自由な存在です。<br />
<br />
そうした自由な存在を、あたかもモノやカネのように自らの意思を持たない存在と同列に取り扱うような企業経営のありかたは、いよいよ問題とされるべき時に来ているのです。<br />
<br />
これを積極的に支持する理由としては、企業の存続に無くてはならない「イノベーション」は、モノやカネではなく、自由意思を持っているヒトだけが起こすことができるという事実が挙げられます。イノベーションは、実際の企業経営ではもちろん、経営学の世界においても最も重要なテーマです。<br />
<br />
しかし、これまで企業において人材育成を担当してきた人材はイノベーションとは真逆にある、むしろ保守的な人材ではなかったでしょうか。また、学問の世界においてもイノベーションに関する理論のほとんどは「大所高所からの鳥瞰図」であり、実際のイノベーションを起こす個々のヒトにフォーカスが当たっていなかったのではないかと思います。<br />
<br />
さらに、ヒトへのフォーカスを強めるべき消極的な理由としては、少子高齢化による労働力不足の影響が挙げられます。少子高齢化によって、企業の業績に大きな影響力を持つような優秀な人材を社外から確保することが、ますます困難になっているという視点は見逃せません。今後、新卒も中途も採用が難しくなるのだから、手持ちの人材を育成することこそが、人事戦略一般の中心課題となることは明らかです。<br />
<br />
モノあまり、カネあまりの時代にあって、ヒトこそが企業経営に残された最後の開発ターゲットなのです。今日のように、マネジメントにおける知的格差が世界的に平準化してしまった環境（誰でも、最高のマネジメント知識へのアクセスを持っている環境）では、いかにモノやカネを動かしたところで、競争優位は確保できません。<br />
<br />
もはやモノばかりではなくて、カネですらコモディティー（入手が容易で希少性の無いもの）という時代なのです。本書が、そんな時代の、あたらしい人材育成の形を考える一助となれば幸いです。<br />
<br />
を、何卒よろしくお願い致します。　m(_ _ )m<br />
<br />
NED-WLT管理人<br />
酒井 穣<br />
<br />
■追記 （2010年1月3日）<br />
皆様、あたたかいコメントをありがとうございます！とても嬉しいです。]]></content>
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