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名門投資銀行リーマンブラザーズが、Chapter 11ということになりました。破綻もあり得るという噂はかなり前からあったとはいえ、やはりリーマンブラザーズほどの企業に買い手が付かなかったという事実が市場に与える影響は大きいです。
リーマンブラザーズを公的資金で救済しないという判断は、個人的には正しいものだったと感じます。が・・・やはり景気は人の心が動かすものですからね。「では、どこが大丈夫なんだ?」という具合に、一般消費者の印象として、先行きの怪しさが増したことは間違いないでしょう。 正直に言って、今の世界的な金融危機の状況が実際にはどれほど悪いのか、すでに僕には量りかねます。そんな僕にできることは、最悪のケースに備えるということぐらいです。今、そんな最悪のケースとして参照できるのは、やはり先の世界恐慌(1929~33)でしょう。 ダブ付いた資金が過剰な投機に向かった結果として起こった、先の世界恐慌では、混乱のピークには、アメリカの失業率が25%にまでなったそうです。慢性化した失業がさらなる混乱を生み、社会の動揺は第二次世界大戦に結びつきました。 先の世界恐慌では、その発端となったウォール街の株暴落から、だいたい3年ぐらいの時間をかけて最悪の状態まで進みました。今回のサブプライムローンが金融危機として顕在化したのが昨年2007年の夏ごろですから、この金融危機の影響は、これから2010年ごろまで徐々に身の回りの生活に実感として感じられるようになっていくのかもしれません。 もちろん1930年代と今では、情報が伝わる速度はもちろん、世界中のシステムの相互依存の度合いも異なりますから、状況がより短期で急展開する可能性も十分にありえます。とはいえ、最悪でもあと2、3年ぐらいで、景気はまた上向くと期待しておくことは、キャリアの「次の一手」を考えるための目安にはなるでしょう。 そう考えれば、今回の金融危機だって、運悪く職を失うことになったとしても、アルバイトやスポットの仕事をしながら、資格の勉強や大学院に通ったりしているうちに「有意義にやり過ごす」ことが可能かもしれません。ある意味で、来年ぐらいからの留学などは、卒業するころに景気が回復しそうな、丁度良いタイミングかもしれません。 景気は波ですから、それがいつまでも悪いということはなく、どこかで必ず上向きます。仮に今回の金融危機が本格的な恐慌になったとしても、命まで奪われるわけではありません。この危機の次に来る「上向きな展開」を見据えて、成長の計画を考えたいところです。 ただ、気になるのは国際政治の行方です。やはり、これまでアメリカが持っていた世界のパワーバランスへの影響力は、今後は相対的な意味で弱まっていくと考えるのが筋だと思います。新たな国際秩序がどこらへんに落ち着くのかは、常にウォッチする必要がありそうです。 (今は様子見ですね) 道の先にあるのは ![]() 「ヘボ経営者からの国際電話(もちろんSkype)」 2007-02-01 「人材の流動性が高い世界で、人材を確保するということ」 2007-09-05
by NED-WLT
| 2008-09-16 03:46
| 時事評論のまね
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