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転んでケガをしたりすることは子供の常です。時に、思わずびっくりしてしまうようなケガもします。しかし親は、いかに本心では焦っていても、その焦りを子供に見せてしまっては良くないと思います。
何故なら子供は、自分では自分のケガの程度が良く解らないので、ケガがどのぐらい深刻なものなのかを判断する材料として、親のリアクションに注目しているからです。 親が落ち着いていれば、子供は泣きながらも、自分のケガは深刻なものではないと判断しますし、逆に親が焦っていると、子供は「自分は死ぬかもしれない」という心配のあまり泣き疲れ、余計に弱ってしまうという具合です。 最終的には、子供は、いかなる状況にあっても「焦る」ということが何の解決にもならない(むしろマイナスである)ということを理解しないとなりません。その意味では、子供がケガをしたときというのは、子供が焦らないためのテクニックを学ぶ、またとないチャンスだと思うのです。 具体的には、子供がケガをしたのであれば、子供に自分のケガを「観察」させます。血が出ているのかどうか。血が出ているとして、それは止まりそうなのか、それともまだしばらくは血が流れそうなのか。痛みは和らぎつつあるのか、それとも継続しているのか。どのような対処が適切だと思うか、等々。 ある意味で、「焦る」という言葉の反対は「落ち着く」ではなくて「観察する」だとすら思います。特に死に直結しかねないような場面というのは、焦らずに状況を観察してこそ、そこを通り抜けられるチャンスも高まるというものです。 怖いからこそ、観察する。焦らずに急ぐ。娘がイスから落ちて泣いた夜、そんなことを考えたのでした(注:幸い、たいしたケガではありませんでした)。 ■我が家の教育戦略: 第12条 子供がケガをしたときは、焦ったり泣いたりしてもどうにもならないことを伝え、出来る限り子供自身にケガを観察させる(もちろんケガの程度にもよるが)。 水鳥にエサを 「ひとりでいられる能力 (ability to be alone)」 2005-08-21 「お手伝いがしたい!」 2006-06-29
by NED-WLT
| 2008-06-17 03:06
| 我が家の教育論
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