滞在した
サン・モリッツは、イタリア国境のすぐ近くにあり、スイスでもイタリア語が通じるような場所です。そのため、レストランのメニューは、ピザやパスタなど、なじみのイタリアンな感じのものが多くありました。
スイスの空港に到着して、妻が一番はじめに探した店が、Springli(シュプリングリ)というスイスでは有名なチョコレート屋さん。お目当ては、そのお店が作っているお菓子、Luxemburigui(ルクセンブルグリ)です。
生チョコを使っているお菓子なので、賞味期限が短く、すぐに食べないと悪くなってしまうというというデリケートさ。マカロンに似た外観なのですが、表面がパリパリしていて中がもっと柔らかく、全体としては甘さ控えめ。なんとも忘れられない味です。
ベルニナ線終点の町ティラーノ(イタリア)では、考えられないぐらい美味しいシュークリームを食べました。あまりに美味しかったので、写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)。
(つづく)