先日、家族と一緒に、ふらっとキンデルダイクに行って来ました。僕がこの地に行ったのは2回目で、妻と娘にとっては初めてのキンデルダイクでした。オランダ語で前半の「キンデル」は「子供」を意味し、後半の「ダイク」は「堤防」を意味します。1421年の洪水の水が引いた後、堤防の上に流されて来た「ゆりかご」が残っていたことが地名の由来だとか。
今では19基もの風車群(世界遺産)を楽しめる観光地として有名なキンデルダイクですが、実は、江戸幕府の船として初めて太平洋を往復した蒸気船、「咸臨丸(かんりんまる)」が造船されたのが、ここキンデルダイクだったそうです。
咸臨丸といえば、勝海舟や福沢諭吉ら、その後の日本を決定付けるような第一級の人物を多く乗せている重要な船です。ちなみに、この船のオランダ名は「ヤパン号(Japan)」と言いました。
(おしまい)
キンデルダイク

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