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拙著『はじめての課長の教科書』の草稿段階では、最終版として本になった原稿よりもたくさんのコラムが挿入されていました。手直しを入れるに従って次々とそうしたコラムをカットをしなければならなくなったのは、僕が必要以上に原稿を書きすぎて、ページ数が増えすぎたためです(苦笑)。カットは残念でしたが、そのお陰で読みやすい本が出来たと(自分では)思います。
でも・・・そこはブログ時代(笑)。先にアップした「新時代における、採用人事のツボ」と同様に、せっかくですからカットしたコラムの1つを、ここに掲載してしまおうと思います。またもや映画のDVDによくある「特典映像」のようなものです。でも、買わなくても読めてしまうのですから、これでは「特典」ということにはなりませんね(笑)。 *** 課長はスーツを着るべき? 公式、非公式にドレスコードが定まっている職場の場合は悩む事の無い問題ですが、最近では経営者クラスはスーツ(しっかりとした服装)でも、末端社員クラスにはラフな服装が容認されている企業が増えつつあるようで、丁度中間の課長クラスぐらいの人が、「果たして自分はスーツを着るべき(しっかりとした服装であるべき)か否か」に関して悩んでいるケースが意外とあるようです。 結論から言えば、悩むようなら課長はスーツ(しっかりとした服)を着るべきです。 外見が良い人のほうが他者との付き合いで有利になるということは一般に広く知られていることですが、社会心理学の研究では、大概の人はその影響力をかなり過小評価しているということがわかっています。我々が、「人は見た目では判断できない」と何度も教えられて育つのは、逆に言うならば、「人間には避けがたく人を見た目で判断する傾向が備わっている」という事実の存在を示しているのです。 たとえば、同じ罪を犯しても外見が良い人のほうが罪が軽くなるという調査結果がたくさん報告されています。魅力的な人は必要なときに他者から援助を受けやすく、聴衆の意見を変化させようとするときにも説得力があることもあきらかになっています。魅力的な人は雇用されやすく、高い給料を得やすいし、親切で面白く、能力が高いと見られやすいということもわかっています。 身だしなみというのは何も、他人の印象を左右するばかりではありません。スーツや制服と言った、いわゆる「カチッとした服装」というのは、それを着用している本人の気持ちをグッと引き締める効果があることも知られています。具体的には、アメリカで生徒に制服の着用を義務付けることで生徒の規律が保たれ、校内暴力を減らすことに成功したという例があり、これにより全米の学校で自由な服装を見直す動きがあるほどです。仕事とプライベートに心理的な線引きをするという意味でも、スーツには想像されている以上の知られざる効果もあると考えられます。 多くの職場で仕事着がルーズになりつつある今だからこそ、逆にスーツの価値を見直してみてはいかがでしょうか。もちろん暑い夏などは、どうしてもスーツにネクタイである必要はありませんが、それでも課長クラスにもなれば、社内外の人との接触の機会も多くなりますから、「しっかりとした服装」を心がけることの重要性は、過小評価するべきではないでしょう。 確かに「スーツなんて機能的じゃない」という意見もあります。しかし、 (打ち消し線:2008年2月9日) (ご参考まで) 追伸:僕もダイエット、頑張らないと・・・。 コルク栓 「本を、書きました。」 2008-01-31 カテゴリ: 『課長の教科書』
by NED-WLT
| 2008-02-08 04:01
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