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ごあいさつ
このたび、拙著『はじめての課長の教科書 本が売れなくなって、出版不況と言われる今日にあって、こうして出版にこぎつけることが出来たのは本当にラッキーなことです。出版プロジェクトの関係者の皆様に助けられたことはもちろん、何よりも僕のブログの読者となっていただいている皆様の存在が、本書執筆の精神的な支えとなりました。 また、ブログのプラットフォームを提供していただいているエキサイト株式会社の皆様、いつもどうもありがとうございます。僕は、シンプルで動作もサクサクと速く、とても安定している御社のブログが大好きです。御社のブログが無ければ、僕は本書を書くことはなかったと思います。これからも、よろしくお願いします。 そして、本書の発表をきっかけに僕のブログに来ていただいた皆様、はじめまして。 本書を執筆した背景 僕が本書を執筆したのは、僕自身の自己顕示欲のためでもあります。しかし、それと同じぐらい切実だったのは、こうして海外に暮らすようになって、僕の中に愛国心としか表現できない気持ちが芽生え、明らかに衰退しつつあるように見える日本の将来に対して、「何か自分にできることはないのか」という焦燥感が日増しに大きくなっていたことです。愛する娘の帰るべき祖国がなくなってしまうのではないかという気持ちもありました。こうした焦燥感は、これまで僕のブログでもずっと根底に「気分」として流れていたと思います。 しかしながら、いまさら僕が『日本~の危機』とか『格差~』といった本を書いたところで、日本は何も変わらないというのは明らかなことに思われました。「日本ヤバイ!」というお祭りじみた現状の認識は、すでに先人が十分に働いた(煽った)ところであり、僕のような素人が出版という方法で付け加えるべき新規性はどこにもないばかりか、そういう本は商品としても競争が激しすぎる(=レッド・オーシャン)マーケットでの戦いを強いられることははっきりしています。無名の僕としては、それはとても挑戦できるマーケットではないのです。 いつしか、本を執筆するということに自己顕示欲を超えるような意味が見出せなくなり、「目の前にあるビジネスを通して、結果として社会に何かポジティブなインパクトを与えて行ければそれでよい」と思うようになっていました。ある僕が尊敬する方の言葉を借りれば、「そもそも「国のため」と最初から意気込んで乗り込んできた奴が、ろくに国のためになった試しがない」という結論に、僕も達していたのです。 ただ・・・オランダに暮らしている僕の場合は、いかにポジティブなインパクトを社会に与えてみたところで、それは日本とはほとんど関係が無い、せいぜい今勢いに乗っているヨーロッパに限定されるということが、やはり常々心にひっかかっていたのです。 ある日、自分の関わるベンチャー企業で、中間管理職の経験者を採用する業務に当たっていたときのことです。僕は自分が「中間管理職を雇うんだったら、絶対に日本人が欲しいなぁ」と考えていることに気が付きました。僕は「日本の中間管理職は、欧米で見てきた中間管理職よりも何倍も優秀だ」と感じていたのです。 あっ!日本の優秀な中間管理職の存在こそが、もしかしたら日本独自の強み(=ブルーオーシャン)なんじゃないか? 僕はこの瞬間に、これを、この気持ちを、自信を失いつつある日本の中間管理職に伝えるべきだというモチベーションを得ました。「国のため」ではなくて、「自らの強みに気が付いていない日本の中間管理職のため」という視座を得た僕は、「もしかしたら日本の中間管理職を元気付けることが、日本の閉塞感を氷解させることにつながるのではないか」という期待も少しは持って(笑)、日本の中間管理職の代名詞である「課長」を題材として、もはや僕にとっては第二の祖国となったここオランダで、本書の執筆をはじめたのです。 本書の内容 本書執筆に至った背景には、たしかに上に述べたような「青臭い熱さ」があります。しかし本書の内容は、日々のビジネスに役立つ実用書たるよう、確固とした実学へのフォーカスを持って、ハートは熱くとも、クールな頭で書いたつもりです。そこには一切、「日本を救う」というような大それた視点を明示したつもりはありません。行間にはそれが感じられちゃうかもしれませんが(笑)。 課長って、いったい何なのでしょうか。課長の重要性を強調するために本書(47ページ)で使用した図が、本書がどのような本なのかというイメージを得るための助けになると思うので、以下にアップしてみます。会社内での情報の流れに関する考察です。大雑把なモデルですが、結構便利です。 ![]() 皆様へのお願い 本書は、新任の課長や現在課長としてご活躍されている方々にはもちろん、いつか課長になりたいと考えている係長クラスの人にこそぜひ読んでいただきたいと考えております。何故なら、係長こそが未来の課長であるからというのは当然としても、係長にとって課長の仕事とは、課長になってからできるようになれば良いというものではないからです。係長は、課長の仕事を引き受けることができる人材であるということが広く社内で証明されなければ、課長に昇進することはできないのです(もちろん、地位が人を育てるという面もありますが)。 有名、無名に関わらず、ブログなどの個人発信メディアで取り上げていただいた本書の書評はGoogle検索(Googleアラート)に引っかかる限り、基本的に全て読み、今後の参考とさせていただく所存です。 ![]() を、何卒よろしくお願い致します。 m(_ _ )m NED-WLT管理人 酒井 穣 ![]() この度の本ブログ管理人カミングアウトによって、僕のブログの匿名性は消失します。それに伴い、これまでのリンクをそのまま公開し維持することが、皆様にとって今後なんらかのご迷惑となる可能性が想像されたため、リンクの公開を停止することとしました。これまで通り、こちらから皆様のところに遊びに行かせていただくことに変わりはありませんが、相互リンクという状態は切れてしまいます。何卒、この無礼をお許し下さい。今後とも、どうかよろしくお願い致します。 ■追記(2008年2月1日) 皆様、あたたかいコメントありがとうございます。twitettaさまのコメントにある通り、あのアルファブロガー小飼弾さまより、拙著にはとてももったいない書評を頂戴しました。よろしければ、そちらもごらんいただければと存じます。今後とも、よろしくお願いします。 ■追記(2008年2月2日) 僕のハンドル「NED-WLT」は、今後もずっと使用するつもりです。短縮形で「NED」でも問題ないです。僕としては、このハンドルに勝手に感じている、「どこか明るくなりきれない感じ」が気に入っております(笑)。でも、ハンドルのスペルミスには気をつけて下さいね(笑)。
by NED-WLT
| 2008-01-31 05:30
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