ちょっとだけ時期を外しましたが、冬の風物詩とも言えるバレエ、『くるみ割り人形』を家族で観てきました。田舎のホールでの公演でしたので、残念ながら本来は合唱(出来れば子供による合唱)であるべき「雪のシーン」が、オーケストラによる演奏に編曲されているバージョンでしたが、それでも娘にとっては初めて生で観る本格的なバレエで、娘はとても興奮しておりました。

第1幕と第2幕の間の中休みには、ホールのロビーで、娘と同年代の子供たちが競うようにして踊っていました。娘も、その輪に加わって楽しそうに踊っておりました。

ウキウキする、贅沢な週末でした。
(おしまい)