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「初めて財務管理を学ぶ読者が羨ましい。それは知的な興奮を伴う冒険だからである。」
ロバート・C・ヒギンズ(「Analysis for Financial Management」の前書き) これまで何度か「動き」があって忙しくしているということについて触れてきました。今日はその動きについてです。ほんの少しだけですがカミングアウトです(笑)。 オランダ人の友人複数名と、ここオランダでベンチャーを起業することになり、そこでCFO(最高財務責任者)として創業に参加することになりました。 とはいえ今の仕事はそのまま続けます。ご存知の方も多いと思いますが、オランダではワークシェアリング制度が発達していて、ある程度は自由に自分の働き方のスタイルを選択することができるような土壌が形成されています。例えば仮に、このベンチャーが成功してどうにも忙しくなってきたら、今の仕事を週に4日、3日と減らして行きます。そうしてできた穴には、必要であれば週に1日、2日だけ働きたいような人が入ってくるという仕組みです。 ところで僕には財務・経理の実務経験がほとんどありません(汗)。ビジネス・スクールで座学をこなしたことがあるだけで、CFOとしては実務経験が完全に不足しています。まあ少人数のベンチャーですから、CFOとは名ばかりで実際にはセールスから通関まで何でもやるのですが(笑)。というよりもセールスと通関こそが僕の以前の職場でのメイン仕事でした。時間が過ぎるのは早いものです。 でも・・・財務がこれではあまりにも無謀です。そうした訳で、強力なアドバイザーを2人付けています。1人はビジネス・スクールの同級生で、オランダの大手ABN-AMRO銀行の中小企業融資部門マネージャーです。彼からは非公式でほとんど毎週何らかのアドバイスをもらっています。いずれは公式に融資を受けることにもなるかもしれませんし、とにかく必死に貧しいコネクションを利用しての大冒険です。そしてもう1人は・・・家内です。家内は日本に住んでいたころ、会計事務所に勤務していたのです。家内からも少なからぬアドバイスをもらっています。 正直に申しまして、このベンチャーが成功するかどうかは現時点では全く解りません。それに世の中はそれほど甘くありません。いつまでもポケットマネーを消費して行くのもナンセンスなので、いくつかの厳格に定めたマイルストーンをクリアできなければ即撤退という約束です。それでもこのベンチャーに参加すると決めたのは、 ①友人として、創業メンバーのことが好きだからというのが本音です。これまでにお世話になったビジネス・スクールつながりで、卒業生などで起業する人達に勝手なアドバイス(横槍を入れるだけ)をする機会はあったのですが、アドバイスをしながらも、常に自分でやってみたいという想いがありました。 実はこうした話が背景にあって、先の永住権の取得を急いだのです。期限付き居住権は雇用主のオランダでの信用如何によっては、認可されなかったりもします。とりあえず僕の雇用主は今の勤務先で変わりが在りませんが、ベンチャーがほんの少し軌道に乗ってこれからという時に、今の雇用主に解雇されて強制送還ということだけは避けたかったのです。 以上、「動き」に関する近況報告でした。またベンチャー関連で面白いことがあったら報告させて頂きます。これまで通り説教臭いエントリや、親バカ☆シリーズ、ベルギービール・カテゴリも随時アップして行く予定です。今後ともよろしくお願いします。 (おしまい)
by NED-WLT
| 2006-04-27 06:59
| ベンチャー(過去)
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