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先のフィクション「東京にて」では、借金を返済できなくなって、財政破綻する日本についての記述を試みました。この日本の借金、国債についてはもう至る所で語られているので、僕になにか新しいことが語れる訳もなく、基本的には僕自身のまとめとしてエントリにします。間違いがあったら、指摘していただけると嬉しいです。
単純に言って、日本の収入(税金収入)は毎年40兆円程度ですが、支出は80兆円を越えています。自分の収入の2倍を毎年何かに使っているのですから、利息の支払いも含めて、借金はどんどん増えています。もう少し正確に見て行ききます。 財務省が今年の5月に海外投資家向けに作成したプレゼン資料から切り抜いた国債の発行残高(借金総額)のグラフを以下に示します。ちなみに、このグラフには地方債(300兆円強?)と短期国債は含まれておりませんので、現実の借金はこれ以上です。 ■追記(2005年9月18日) 以下、打ち消し線部分の記述は、通貨の発行残高に関する分析に用いている桁を間違えており、完全に誤りです。まことに申し訳ありませんでした。 ただ、僕にはどうしてもわからないことがあります。外国に借金しているわけではないのですから、日本には事実上の借金取りがいないということになります。さらに、企業や個人と違って、国家というのは侵略を受けない限りどうしたって永続するものです。借金取りが催促にこない、永続が約束された組織としての日本の財政破綻とは具体的にどういうことなのか。この疑問への回答は、容易ではないように思います。もしかしたら、いくら日銀がお札を刷っても、日本円はその信用をほとんど落とさないのかもしれませんし、先のフィクションのように突然それは起こるかもしれません。とにかく確実だと思われるのは「このままでは済まない」ということです。 最後に、とても有名な「日本の借金時計」というサイトを紹介します。ここではリアルタイムで日本の借金を知ることができます。最近の新聞発表などの予測数値と比較して、この借金時計の数字はむしろ低いほうであることは強調しておきたいです。発表されている高めの数値では、短期国債と地方の借金も合わせると、日本の借金総額は現在1,100兆円程度です(今年の3月22日に、1093兆円という数字が財務省によって参院財政金融委員会で公開されている)。とにかく、この借金時計は歴史に残るサイトとしてブックマークしておいて損はないと思います。もし、まだこの借金時計を見たことがない場合は、是非、一度だけでも見ておいてください。
by NED-WLT
| 2005-08-02 03:58
| 時事評論のまね
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