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大変革の時代。子育てや高校・大学生のキャリア教育を考える中で、力点となるところをずっと悩んでいます。そんな背景で、いまさらですが、モビリティー(可動性)の重要性にとりつかれています。
●どこでも通用する人材とは? これからの社会の変化は「創造的破壊」や「グレート・リセット」という言葉に象徴されるように、僕たちの想像をはるかに超えて、大きく、かつ苦しいものになるでしょう。 この時代背景から、特定の国家、地域、組織や仕事に過度に依存することなく、変化に合わせて、柔軟に自分の形を変えていけるような「どこでも通用する人材」、すなわちモビリティーの高い人材となることは、誰にとっても急務のように思われます。 でも・・・「どこでも」通用するということは、結局のところ「ここ」で通用するということが大前提なんですよね。 今、自分に与えられている環境(=ここ)で実績を残せない場合は、そもそも「どこでも」という、よりハードルの高い条件をクリアできるはずがないでしょう。もちろん、極端にアンフェアな環境にいる場合は、その限りではありませんが。 ●「ここ」で通用する人材とは? 抽象的になってしまいますが、僕が見てきた「ここで通用する人材」に共通しているのは、自分の握った目標に対して、常に高いコミットメント(=果たすべき役割への誠実さ)を示せる人材でした。 外から見ていて「厳しそうだな」と感じられる目標でも、あきらめることなく、明るくそれをこなしてしまうような、そんな人々です。逆に、本当に無理なことには安易なコミットメントを示さず、目標として握らない人々でもあります。 あきらめの悪さというか、粘り強さというか、とにかく「やらされ感」とは無縁で、当事者意識の高い人々です。僕の尊敬する友人は、これを「きわめて誠実であること」と表現していました。 ●信頼のネットワーク 高いコミットメントを示せる人材は、そして、時に「できないことはできない」と(慎重に)断る人材は、周囲から多くの信頼を勝ち取るでしょう。 このようなコミットメントを示し続ける人材は、時間とともに「信頼のネットワーク」を構築します。そして、ここが面白いところですが、こういう「信頼のネットワーク」は、簡単に文化や組織を超えるのです。場合によっては、親子の世代すら超えます。 あらゆるスキルが急速に陳腐化する時代にあって、人が生きていくのに最も大切で、安定的で、かつ高いモビリティーを持つのが、まさにこの「信頼のネットワーク」なのではないでしょうか。 ●仕事の報酬とは? こう考えると、日々の仕事から得られる最も重要な報酬とは「信頼」だという視点が得られます。これをため込むことが、この厳しい時代に自分のモビリティーを高める、ほとんど唯一にして絶対のことに思えます。 個人ブランディングみたいなテクニック論も重要ですが、僕たちが目の前にしている社会は、ちょっと有名になったぐらいで食えるような、そんな甘いところではないでしょう。 振り返ってみて・・・。僕は、人の信頼を裏切ることも多く・・・本当にダメだな、と頭を抱えてしまいます。せめて「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」ということで・・・ああ、もっと、しっかりしたいです。 ●まとめ この時代を生き抜く力は、「誠実さ」を大切な価値として、自分のココロの深いところに修めているかどうかで決まってしまうように思います。それは、どうすれば育成することができるのか・・・。まだ、悩みは続きそうです。 (原稿を書いています) ある日の午後 ●無料メルマガ『人材育成を考える』もよろしくお願いします。 ●twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
by NED-WLT
| 2011-10-31 20:41
| 時事評論のまね
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