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当事者意識が大切といいます。しかし当事者意識とは、いったいなんでしょうか?それはどうして、広く大切だと信じられているのでしょう。
まず僕は、当事者意識を「様々な問題を、自分の問題として考える習慣」だと考えています。 例えば、当事者意識にあふれた人材の場合、組織内で起こっている様々な問題について、それが自分の直接関与する問題ではなくても、とにかく自分の問題として考えるでしょう。 こうした当事者意識を持っているということは、幅広い分野の問題について、常に解決策のシミュレーションを実施するということです。これは要するに、普段から「問題解決能力」を高めるための訓練をしているということもできるでしょう。 この意味では、子供のころから、社会の問題に高い関心(=高い当事者意識)を持って育ってきた人材が、高い問題解決能力を身に付けているのは不思議なことではありません。 子育てという文脈では、身の回りで起こる様々な問題について、子供と一緒に、それを「自分の問題」として考えるような、親による家庭内教育が重要になってきそうです。 逆に、親として受験勉強ばかりにフォーカスした子育てを行えば、極端には、与えられた問題だけを「自分の問題」として認知するような人材が育ってしまうかもしれません。いわゆる「言われたことしかやらない人材」の完成です。 さて。 当事者意識が、自分が直接関与している組織を超えて、極端に広く世界にまで届くような人材に出会うことがあります。このような人材は、もしかしたら短期的には、与えられる問題への集中力が欠けていて、なかなか優遇されないかもしれません。しかし長期的には、非常に高レベルの問題解決能力を身につけることになるでしょう。 昔の人は、これをして「大器晩成」と言ったのではないか・・・と、今晩はそんなことを考えたのでした。 (明日からまた、頑張りましょう!) ある休日の電車内にて ![]() ●twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
by ned-wlt
| 2011-06-19 22:13
| 時事評論のまね
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