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![]() お肉 今、ネットで話題になっている国土交通省の資料『国土の長期展望に向けた検討の方向性について』(PDF)によると、日本の人口は、今後以下のような推移をたどるそうです。 ![]() 国土の多くが、誰も住んでいない地域となり、国内の仕事も極端に少なくなります。所有者不明の空家が多くなるため、不法入居もあたりまえになるでしょう。そんな中、コストの問題ではなくて、むしろ安全確保のためのシェアハウスも増えると思われます。 スーパーや病院、飲食店といった各種サービスは、過疎化の影響を受けやすいため「炭鉱のカナリア」になるでしょう。そうしたサービスが受けられなくなった地域の過疎化は加速度的に進みます。 さて。 同じ国土交通省による資料の中(p39)には、環境変化の影響から、シカやイノシシが増えるという記述があります。これ・・・もしかしたら、食べる目的で「狩り」の対象になりますよね。そこで、今回は「弓矢の歴史」「弓矢のつくりかた」と「弓矢による狩りの基本」について、動画をピックアップしながら、まとめておこうと思います。 ●弓矢の歴史 何事もまずは歴史から。人類が弓矢を使い始めたのは、氷河期の終わり(1万6千年前)からという説が有力なようです。氷河期の人類は、トナカイやマンモスなどの大形の動物を狩っていました。大形の動物は動きが遅いため、ヤリや落とし穴によって捕まえることが可能でした。 ところが氷河期が終わると、こうした大形の動物は数を減らし、狩猟の対象はシカやイノシシといった、中型で動きの早い動物に移っていきます。落とし穴は氷河期と同様に有効でしたが、武器はヤリではどうにもなりません。どうしても(1)飛距離があり(2)準備動作が少なく(3)持ち運びが容易な武器が必要だったのです。それが弓矢でした。 ●弓矢のつくりかた 以下の動画『作ってみた弓矢でリンゴ&マッチ箱癇癪玉を射抜いてみた』は参考になります。これなら素人でも、身近な材料を活用することで、短時間で作れそうです。 でも僕たちは手先が器用で、なにかと凝り性な日本人。やはり「あるべき姿」を知っておくべきかと思います。以下の動画『下町に息づく伝統の技』では、プロによる弓矢作成の技が惜しみなく公開されています(動画は3つに分けられています)。 基本的に、弓矢において重要なのは矢のほうです。弓は強ければよいわけですが、矢は、しっかりしていないと直進性が得られず、標的をとらえることができなくなるからです。17世紀の立花藩の御用矢造師により確立されたという、筑前博多矢の製作風景は「お手本」として、ぜひ見ておきたいです。 ●弓矢による狩りの基本 日本において、シカやイノシシといった早く動くターゲットを仕留める必要性が高かった時代は、縄文時代です。なんとも皮肉ですが、資料『縄文時代の食生活』(PDF)が、そのままサバイバルのテキストになるかもしれません。 どうしても弓矢が苦手な人は、資料『縄文人の食べ物』(PDF)より「シカをターゲットとした落とし穴」と「イノシシをターゲットとした落とし穴」の違いを理解しておくべきかもしれません。 ここが重要なところ。弓やで狙うべきなのは、シカやイノシシの「あばら骨の3枚目」です。「しゃくにさわる」という意味で「あばら骨の3枚目にさわる」という言葉がありますが、これは、そこに心臓(vital part=急所)があるからです。シカやイノシシといった動物は、他の場所に矢が刺さっても、普通はそのまま逃げて行ってしまいます。 しっかりと仕留めるには、やはりあばら3枚目を狙う必要があります。とはいえ、あばら骨ははっきり見えたりしないので、まずは「前足の付け根(脇)」を狙うのが良いでしょう。それと、見事急所を仕留めても、獲物はある程度の距離を逃げることが多いので、犬(猟犬)とのパートナーシップ構築が重要になると思われます。 ●新時代にオススメの1冊 英陸軍特殊空挺部隊SAS(スペシャル・エア・サービス)に26年間在隊し、サバイバル主任指導教官を務めたという著者による『最新SASサバイバル・ハンドブック (この記事が「冗談」であり続けることを祈りつつ) お酒 ![]() 「人口減少の時代に、持ち家を考える」 2006-12-22 「消費された夢」2007-01-10 ●メルマガ『人材育成を考える』もよろしくお願いします。 ●twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
by NED-WLT
| 2011-02-23 20:06
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