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人材輩出企業として尊敬される3社に関して、簡単にまとめておきます。こうした人材輩出企業は、社会にとっては本当に意味のあるビジネス・スクールだと思います。
リクルート:自分の限界を超える 社員の独立や転職を即し、社内の活力を常に高い位置に維持することをねらうリクルートは、退職した人を特に「卒業生」と言います。 そんなリクルートの卒業生としては、元iモード企画開発責任者で現在はバンダイ取締役の松永真理氏、東京都初の民間人校長として杉並区立和田中学校を改革したことで有名な教育者の藤原和博氏、株式会社インテリジェンスの創業メンバーで現在は楽天株式会社取締役常務執行役員を務める島田亨氏など、人材輩出企業の名に恥じない大物ばかりです。 リクルートが人材育成に成功する理由は、甘えの許されない競争文化と、入社3年目までに年収で200~300万円もの格差がつくという徹底した能力・成果主義にあると考えられています。 またリクルートは人事制度の「実験場」としても有名で、社内公募制度などをいち早く導入したり、独立起業を支援する各種システムが存在します。新入社員研修では、3日間連続で飛び込みで名刺集めをさせ、その枚数を競わせたりもするのだとか。うーん、すごい。 マッキンゼー:枠を超え、グローバルに考える マッキンゼーの採用ページには「リーダーとは、他者にできないことを実現できる存在であり、不可能を可能に変える存在です。 私たちは、日本の、そして世界のリーダー育成をサポートします」と書かれています。 そんなマッキンゼーが輩出した人材は数え切れません。特徴的なのは、男性リーダーばかりでなく、株式会社ディー・エヌ・エー社長の南場智子氏、株式会社メディヴァ社長の大石佳能子氏、経済評論家で中央大学ビジネススクール客員教授の勝間和代氏、米Blueshift Global Partners社長の渡辺千賀氏といった多くの女性リーダーを生み出していることでしょう。 マッキンゼーが他のコンサルティング企業と最も大きく異なるのが、だいたい各3ヶ月程度のプロジェクト毎に世界中のオフィスからメンバーが集まり共同で働くという「グローバル・ワン・ファーム」という組織を貫く思想だと言われています。言葉の壁はもちろん、文化や性差を越えて顧客企業のために働くということがもたらす人材の育成効果ははかり知れません。 ちなみに、世界規模では業績が悪化していたIBMに、IBMとしては初めて社外から招かれたCEOとして活躍しIBM再建に成功し、その後は米投資会社カーライル・グループの元会長としても活躍したルイス・ガースナー氏もマッキンゼー出身です。みんなマックだなー(笑)。 米GE:実行力で勝負する 米GEにとって、20世紀最高の経営者と言われたジャック・ウェルチ氏の退任(2001年)は大きなリスクだったはずです。しかし、ジャック・ウェルチ氏の退任後もGEは躍進を続けています。 ジャック・ウェルチ氏の跡継ぎとして採集候補に挙がったのは3人で、結果としてはジェフリー・イメルト氏が後継者に指名されたものの、残りの2人も、米スリーエム(3M)および米ホーム・デポのCEOとしてヘッドハントされています。 そんなGEの特徴は、やはり経営者人材を育成することの上手さにあると言えます。鍵はとにかく実行力へのフォーカスだということが漏れ聞こえています。 ちなみに日本GEも、カルティエなどの高級ブランドを管理するリシュモンジャパン社長の西村豊氏、タイコヘルスケアジャパン社長の織畠潤一氏(リクルート→マッキンゼー→GE)、米カーライル・グループ元日本代表で現在はウィルコム取締役会長の安達保氏(マッキンゼー→GE)らが、GEの卒業生として有名です。やはりGEもすごいですね。 (こうした企業をつくりたい) 鎌倉 ●メルマガ『人材育成を考える』もよろしくお願いします。 ●twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
by NED-WLT
| 2010-06-10 00:50
| ちょっぴり経営学
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