ラーニング・イノベーション論（慶應MCC）で、ゲスト講師をやります。

今年の9月30日（木）に、慶應丸の内シティーキャンパス（MCC）で、ゲスト講師を担当することになりました。僕が担当するのは、慶應MCCの人事・組織分野における全12回（定員25名）の先端・専門プログラム「ラーニング・イノベーション論」のファイナル・トラック（セッション11）です。

プログラムの主催は「大人の学びを科学する」をテーマに研究を続ける中原淳准教授（東京大学）です。中原先生は、企業経営において重要な位置をしめる人事・組織の分野に、「経営学」ではなくて「教育学」の視点から切り込むイノベーターです。

中原先生が主催する公開研究会「Learning bar（YouTube動画）」は、毎回200名を超える「大人の学び」の研究者や実務家が集う、抽選倍率が2倍を超える人気の研究会。彼は、業界で今最も注目を集める先生なのです。

そんな中原先生がアレンジする専門家向けの教育コンテンツの一部として、僕の実務への取り組みが位置づけられることは、とてもとても名誉なことです。人材育成に情熱を傾ける参加者との対話は、僕にとっても大きな学びとなるはずで、非常に楽しみです。

このプログラムが対象としているのは、主に人事・教育の担当者、企業内人材育成・開発の業務に携わる人などです。内容はそれなりに専門的なものとなるため、「ラーニング・イノベーション論」の受講を考えていただける方は、自分の実務や興味とのマッチングには、特に注意してください。

（よろしくおねがいします）

図書館にて

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