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「こどもが急に熱を!」
保育園ではあずかってもらえない。でも今日は外せない仕事が・・・。 NPO法人フローレンスは保育園では預かってもらえない、発熱などの症状を持つ子どもを預かる「病児保育」を行ってくれる、仕事と子育ての両立を目指す親の「レスキュー隊」です。そんなフローレンスの理事、岡本佳美さんにお会いして、色々なお話を伺いました。 フローレンスのビジョンは「子育てと仕事そして自己実現の全てに、誰もが挑戦できる、しなやかで躍動的な社会」を目指すというもので、子を持つ親として、非常に共感します。事業を担当する参加メンバーも、各界で活躍する人ばかり。実績をどんどんのばしています(注1)。 しかし、そんなフローレンスも立ち上がった当初はボランティアの人々に支えられつつも、実際にはギリギリの状態だったそうです。事業規模の拡大にともなって、どうしてもボランティアの人々の力だけではどうにもならなくなるのは自明でした。 そんな危機的な状況を解決したのが「プロボノ」でした。プロボノとは、ラテン語で「公共善のために」という意味の言葉で、寄付が提供するのが「お金」、ボランティアが提供するのが「時間」だとすると、プロボノが提供するのは「スキル」です。 プロボノ、例えば弁護士による無料法律相談や、税理士による無料税務相談を想像すると理解しやすいかもしれません。その道のプロが、そのスキルを無償で提供するのがプロボノというわけです。岡本さんは今、プロボノをしたいと考えている人と、プロボノを必要とするNPO法人を結びつけるマッチングの仕事もしています。 プロボノを人材育成という切り口で考えると、これは「越境学習」という、今とてもホットになりつつある最先端の育成プログラムと見ることが可能です。越境学習とは、職場の枠組みを超えて(社外で)仕事をするという経験を通した学びのことで、実証研究はまだ少ないものの、富士ゼロックス総合教育研究所の調査(『人材開発白書2009』)では大きな学習効果が認められています。 プロボノはCSRという観点からも意義深いので、これから多くの企業がCSRに人材の育成という視点を取り入れ、プロボノへの参入を検討していくことは間違いないでしょう。 (明日は大阪に行きます) (注1)法人名の由来はフローレンス・ナイチンゲール。フローレンスは社会的問題を事業によって解決する「ソーシャル・ベンチャー」です。現在は東京23区+千葉県浦安市にサービスを展開しています。現在のサービスエリアは限定的ですが、今後はどんどん拡大していくでしょう。 ケーキ ●新刊『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』発売中です! → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
by NED-WLT
| 2010-02-19 08:17
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