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今から100年以上前に、心理学者のウィリアム・ジェームズによって明らかにされた理論によると、人間というのは、本来持っている能力の20~30%程度の力を発揮するだけで仕事をクビにならない程度のパフォーマンスを出せるそうです。
ここで問題なのは、普通は自分の能力の限界に挑戦するような機会というのはそうないものなので、多くの人にとって、今現在の自分が、いったい能力の何%ぐらいを発揮できているのかが全く解らないことです。日本は何かと減点主義的ですから、過去のいくつかの失敗によって、自分の可能性を過小評価しているケースも多のではないかと思われます。 特に「能力給」という言葉が植えつけるイメージは、人間の成長にとってマイナスです。昨今、成果主義的な概念が世間で広く理解されるようになったことにより、「自分の給与=自分の能力」といった誤解が生じ易くなっているのは無視できません。 当たり前のことなのですが、給与とはあくまで「労働の対価」なのであって、能力そのものを表してはいないのです。例えば、ある大学生アルバイトの現在の時給が1,000円であるからといって、その大学生が持っている本来の能力がそれぐらいの価値しかないというわけではないのは明らかでしょう。 ところが人間というのは、長いこと同じ職場で同じような仕事をしていると、そうした状況にある自分自身を肯定するために、「自分の能力では、今の仕事ぐらいが丁度良いのだ」と考えるようになってしまうものです。もしかしたらそれは、本当の能力のたかだか20%程度しか必要としない仕事かもしれないのに・・・。 自分を、あきらめない。 自分の能力を出し切るためには、まず自分で自分の可能性を信じてあげることが重要だと思います。さらに弱気になりがちな自分を、「君の能力は、そんなものではない」と叱咤激励してくれる家族や友人の存在が絶対に必要です。 経営という文脈では、どこまで個々の社員の潜在能力を引き出せるかが会社の業績を左右するのは明らかなことです。社員を勇気付け、成長の手助けすることで会社の業績を伸ばして行くような経営が、僕の理想です。 (ワインを飲んでいます) 飛行機の窓から ![]() 「収益の質 (Quality of earnings)」 2006-02-04 「上昇気流へ向けて、心の準備。」 2008-09-16
by NED-WLT
| 2009-01-11 05:41
| 時事評論のまね
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