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ブログの記事を書くという行為は、いわば短距離走に相当します。ブログでは、少ない文字数で面白いことを書くことができる人が、多くのトラフィックを集めることになるでしょう。
これに対して本を書くということは、おそらく長距離走に相当します。1冊の本を書くために必要となる文字数は驚くほど多いもので、たぶん普通のブログであれば、楽にエントリ100個分ぐらいはあると思います。 短距離走のランナーと長距離送のランナーを比較して「どちらが速いか」と問うことが無意味なように、多くのトラフィックを集めるブロガーと、本の著者を比較して「どちらの文章が優れているか」と問うことも無意味です。それらはウサギと亀ほどにも性質が違うからです。 さて・・・。トラフィックを集められるブロガーには、いずれ本を執筆するチャンスが訪れると思います。そんなブロガーに、生意気にも僕が1つだけアドバイスしたいことがあります。 本の執筆では、エントリ100個分の文字数を埋めるために、決して実際に100個の短距離エントリをつないだような文章を書いてはイケナイということです。広く受け入れられる本を書くという行為は、おそらく、たった1個のエントリをエントリ100個分の文字数にまで大きくふくらませるような、実に長距離走的な作業だからです。 (ご参考になれば) ■追記(2008年7月9日) 書き忘れましたが、このエントリは、僕のブログを読みにきてくれている方から頂戴した質問への回答です。許可をいただいて、回答をエントリとしてまとめ、公開しました。 バスケットとパン ![]() たった1個のエントリをエントリ100個分の文字数にまで大きくふくらませる>> それでいて、読者に同じことの繰り返しだと思わせないようにするのが難しいと思うのですが、そのあたりのコツは何でしょうか? *pさま 論理のツリー構造を意識することではないかと思います。1冊の本というのは、1つの企業のようなもので、論理のツリー構造とは、会社の組織図に相当します。 企業において、全く同じ仕事をしている部署が無いように、1冊の本の中における個々の文には、それぞれ違った役割があります。そうした役割を意識しつつ個々の文に当たれば、自ずから同じことの繰り返しにはならないと思います。 詩集やエッセイなどの例外もありますので、あくまでも参考意見として下さい。 ありがとうございます。 *pさま どういたしまして。何かのご参考となれば嬉しいです。 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 *鍵コメント@2009-01-16 16:01さま
がんばってください!
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