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欧州在住の日本人にとって、ドイツのデュッセルドルフ(デュッセル)と言えば、大きな日本人コミュニティーのある街として、とても有名な都市です。
デュッセルには日本人学校、ラーメン屋や寿司屋、本屋があるのはもちろん、日本語のカラオケや、その他多くの日本の食材が手に入ったりもします。 最近、そんなデュッセルの中心街には、ドイツ人の10代とおぼしき若者たちが、黒い服を着て集団でウロウロしているのです。 彼らは「おーいお茶」とか、昔懐かしい「ラムネ」を誇らしげに飲んだり、座り込んでパック寿司を食べていたり、本屋の雑誌売り場で群れていたり、もはや日本人は寄り付かなくなったプリクラを占拠していたりします。 「あれは・・・もしやビジュアル系なのか?」 どこかが少し違う感じのビジュアル系に、ゴスロリ風やコスプレ風(実感では『NARUTO』が多い)がチラホラと混じっており、デュッセルは、大げさに言えば「エセ秋葉原」状態です。 日本のアニメが世界中で受け入れられているのはご存知の通りですが、ファッション面で有力なのは、日本のビジュアル系バンドの影響のようです。 既に現場は「Visual Kei」という日本語が通用するレベルで、実際に有名ファッション誌『ヴォーグ』のフランス版では「Visual Kei」のファッション特集があったとか(注1)。 当然、日本のビジュアル系バンドのエッセンスを取り入れた現地バンドも続々出てきているようです。そんな中でも、まだ10代の双子、カウリッツ兄弟(注2)がボーカルとギターを担当するドイツのバンド、トキオ・ホテル(Tokio Hotel)が注目株です。 トキオ・ホテルのメジャーデビュー・シングルである『モンスーンを越えて』は、ドイツとオーストリアのシングル・チャートで突然1位を獲得する快挙を成し遂げました。 ロンドンとかNYCでなく、ドイツとオーストリアっていうところが、いかにもクール。この曲、ドイツ語、英語版はもちろん、なんと日本語版もあるんです。 サビの耳慣れないドイツ語が特にシビれます(注3)。ちなみに、この『モンスーンを越えて』を含むトキオ・ホテルの1stアルバム『シュライ』は日本でも手に入ります。 アルバムのタイトルにもなっている1曲目のシュライは、NHK「ドイツ語会話」のエンディング・テーマになっていた曲だとか。 なんだか色々と調べていたらファンになってきたので、もう一歩突っ込みます。彼らのイタリアでのライブの映像とかを観察すると、トキオ・ホテルの方向性は、ビジュアル系というよりはむしろ、ニルバーナ的なグランジ・ロックであることが解ります。 10代にしては出来すぎじゃないかと思わせる力は、やはり古典的ロックの基礎にあるのだということが想像されるのです。むしろ中学生時代のニルバーナのコピーとか観たいです。 それにしても、カッコイイなぁ・・・。トキオ・ホテルはフランスでもかなりのファンを獲得しているようで、パリのティーンの間では彼らの影響でドイツ語講座が人気とか。より詳しく知りたい方は、公式サイト(激しく音が出ます)をどうぞ。 (おしまい) (注1)ソースは、産経新聞ネット版の2007年06月11日の記事です。 (注2)この二人が「エルリック兄弟」だったらと思うと・・・惜しくて夜も眠れないほどです。 (注3)カラオケ用にこのサビのドイツ語を練習中・・・というのは、ここだけの秘密です。秘密ですってば(笑) (注4)トキオ・ホテル、ドイツ大使館が宣伝してる(笑) 関連記事 「タビダチ links ウエイスト -オンナ編」 ●メルマガ『人材育成を考える』もよろしくお願いします。 ●twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
by NED-WLT
| 2007-10-02 01:06
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