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@niftyビジネスで連載中の『3分で身に付ける「課長の心得」』、第8回の記事がアップされました。今回は、拙著『はじめての課長の教科書
お時間があれば、バックナンバーなどと合わせて読んでいただけると嬉しいです。 (よろしくお願いします) ![]() 「本を、書きました。」 2008-01-31 → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
僕がいま、自分のビジネスマン人生をかけて取り組んでいる仕事は、ServersMan@CAS
嬉しいことに、ServersMan@CASは、現在アマゾンのみならず予約販売でもほぼ品切れ状態。でも、個人的にそれ以上に嬉しいのは、拙著『あたらしい戦略の教科書』が、この商品と一緒に購入されているという事実です。 これは、ServersMan@CASを僕のTwitter経由で購入してくれている人が少なからずいるという事実を示しているばかりか、僕のブログの読者の皆様が、ずっと僕のビジネスを応援してくれているということの証でもあります。 ServersMan@CASに関しては、AV Watchの記事がわかりやすいので、そちらを参照していただければと思います。『あたらしい戦略の教科書』に関しては、こちらをどうぞ。また、さらに興味があるかたは、製品記者発表会の動画をごらんください。 (今後とも、よろしくお願いします) ![]() → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
アメリカでは先月より公開されており、先のヴェネチア国際映画祭では10分間のスタンディングオベーションを受けたという、マイケル・ムーア監督の最新作『キャピタリズム』の日本先行試写会に(なぜかマスコミ枠で)お呼ばれして行ってきました。
創業158年の歴史を持っていたリーマンブラザースの経営破綻(2008年9月15日)から僅か1年で、これだけの作品を仕上げてしまうプロジェクト・マネジメント力にも感服しました。 マイケル・ムーア監督自身が言っていることですが、彼は社会問題をえぐるだけでなく、エンターテインメントとして映画を作っています。前者の「社会問題をえぐる」という意味では、『キャピタリズム』を観る前と後でアメリカという国の理解や資本主義に関するイメージが大きく揺さぶられる衝撃があり、文句無く大成功だと思います。 しかし、エンターテインメントとしても高度に仕上がっている『キャピタリズム』の問題は、ウォール・ストリートの金融系企業で働く人々を「悪」とし、その他のアメリカ人を「被害者」として、この金融危機の図式をアンフェアに単純化してしまっている点です。この極端に「持たざる者」に偏った視点は、マイケル・ムーア監督の「らしさ」でもあるのですが、これがドキュメンタリーとしての価値を減じさせている面もあって、どうにも残念に映りました。 とはいえ、エンターテインメントとしての編集方法に無視できない問題があったとしても、映画を通して伝えられるのは、アメリカの富の95%をトップの1%が握っているといった事実の連続です。観れば間違いなくショックを受けるし、我々が望んでいるのは規制の不十分な資本主義ではなく、民主主義であるという原点に気づかされます(ただし現代の民主主義も2nd worstという視点も重要)。金融政策はもちろん、より一般に今後の政治のあるべき姿を考えるきっかけとしても、観ておかないとならない映画だと思います。 『キャピタリズム』は12月5日(土)にTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 梅田にて限定公開され、2010年1月9日より全国拡大ロードショーの予定です。お時間があれば是非観てください。超オススメです。 (ケースを2本読んでから寝ます) おまけの「マネーき猫小銭入れ」 ![]() 「非連続に思える未来へだって、いつのまにかたどり着いている」 2009-08-18 → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
個人的にずっと昔から読んでいたブログ「LAT37N"」管理人であるYokoさん(公認会計士)、INSEADのMBAで、ブログ「世界級ライフスタイルのつくり方」管理人である葉子さん、OxfordのMBAで、ブログ「遅咲きの狂い咲き」管理人のAKさん、そしてブログ「NAKAHARA-LAB.NET」管理人の中原淳准教授(東京大学)という豪華メンバーでの飲み会があり、僕も末席に参加させていただきました。
実はAKさんは、いま日本で教育関係のNPOを立ち上げようとしているところなのです。そのNPOのグランドデザインに関する疑問点や問題点を、教育学者である中原先生が指摘し、その指摘へのリアクションを他の皆で考えるという、飲み会というよりは「お酒の入ったワークショップ」といった内容でした。 バイアウトファンドな人々と教育学者が、ビジネス経験を通した学びについて熱い議論を交わす、非常に建設的で有意義な夜でした。AKさん、NPOの立ち上げ応援しています(手伝えることがあれば言ってください)。皆様、また一緒に飲みに行きましょう! (飲み会が好きです) スニーカー ![]() 「金融系オフ会」 2009-09-18 「ここ数日の出会いや再会、そして来週」 2009-07-05 → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
偶然なのですが、僕の2人の友人が11月14日(土)に共同でセミナーを実施します。テーマは『 BEYOND ロジカルシンキング 人を動かすビジネス力』です。2人ともかなりの肉食系で、極端に結果にこだわる人種なので、セミナーは参加料を十分に上回る内容になるはずです。内容に興味のある方はもちろん、日々を乗り越えて行く活力が欲しい方は、是非参加を検討してみてください。
講師プロフィール:柏木吉基(かしわぎ・よしき) 日産自動車株式会社海外マーケティング開発部マネージャー 慶應義塾大学理工学部卒業後、日立製作所入社。海外向け情報通信システムのセールスエンジニアとして、複数の海外プロジェクトのマネジメントを担当。この間、事業部開始以来初の中国顧客からの受注などを実現させる。在職中に欧米両方のビジネススクールにて学び、2003年にGoizueta Business School(Emory University)にてMBAを取得(Academic Award受賞)。2004年より日産自動車にて海外事業の企画・経営管理を中心に担当。現在、海外マーケティング&セールス本部 マーケティング開発部 マネージャー。ビジネスにおける数値解析、意思決定論を専門に執筆・指導なども行う。著書に『Excelで学ぶ意思決定論 講師プロフィール:久保憂希也(くぼ・ゆきや) 株式会社InspireConsulting代表取締役 慶應義塾大学経済学部入学。2001年に国税庁入庁し、東京国税局配属。飲食店・医療業・士業・芸能人・風俗等の税務調査を担当する。その他外国人課税事務、確定申告関連事務を担当。 2005年に、東証一部上場企業に入社。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。利益の3分の1(約63億円)を計上する子会社の取締役に就任。2008年(株)InspireConsulting設立、経営全般に関するコンサルティング事業を開始。クライアントは、通信事業社・輸出入業社・小売物販業者他、多数。講師をするセミナーは年間に50回以上、年内に2冊のビジネス書を出版。 (今日はそろそろ寝ます)
「ビジョン以外は全てアウトソースできる」という言葉は、故ピーター・ドラッカーのものです。元ソニーCEOの出井伸之氏の新著『日本大転換―あなたから変わるこれからの10年
戦後の日本人は「本来はアウトソースしてはいけない」自らのビジョン(個性)を企業や官庁という組織にアウトソースしてきました。日本における戦後の驚異的な復興は、この「人間ハック」があればこそ成立したのですから、一概にこれを否定することはできませんが、そこに功罪があったのは明らかだと思います。日本社会では、かなり極端に「オリジナリティー」よりも「あるべき論」が優先されますが、これは先の「人間ハック」の名残りなのでしょう。 しかし、規格化された商品の大量生産・大量消費という時代は終わり、消費者は「マクドナルド化」している商品には付加価値を感じなくなってきました。本書の言葉でいうと「規模の競争」や「シェア争い」の時代は終わりつつあり、敷居を高くすることでシェアを犠牲にしてでも「どれだけオリジナルで本物か」を追求している商品の開発が求められています。 オリジナルで本物な商品を作れるのは、あえて空気など読まず、自らのビジョンに従って生きる人材だけだと思います。ここに至るためには、やはりビジネス・インサイトが必要なのであり、そのための人材教育が強く求められるのでしょう。悲観論が主流を占めているようにも思える日本にあって、本書『日本大転換―あなたから変わるこれからの10年 (おやすみなさい) 宴の後 ![]() → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
フォーサイト11月号の記事『林業の「産業化」で日本の森を守れ』(富士通総研主任研究員・梶山恵司氏の記事)で、日本の森林管理が危機にあることを知りました。
森林を健全な状態に保つためには、生長量の7〜8割前後を「安定的に伐採」することが不可欠だそうです。しかし現在の日本の森林は人手や予算が不足しているためか、伐採が進んでおらず、樹木が密生しすぎているのだとか。梶山氏は、こうして日本の森林が荒れてしまっている原因は、これまで日本が林業を1つの「産業」として育ててこなかったことにあると指摘しています。 記事によると、ドイツの森林面積は日本の約4割にすぎません。にも関わらず、ドイツは日本の4倍近くの木材を生産しているのだそうです。人口約8,200万人のドイツにおいて林業は、従事する人が100万人を超える国内最大の雇用を生み出す「産業」とのことで、これはドイツの自動車産業が抱える雇用が70万人であることを考えると、色々な意味で考えさせられます。 ドイツの林業従事者100万人に対して、日本の林業従事者数は全国森林組合連合会の資料によると5万人を割り込む方向に急激に減少中だとか。ここで、フォーサイトの記事における林業従事者と、僕が見つけてきた資料の林業従事者は定義が異なる可能性があるので、この単純な比較はあまり信頼のおけないものではあります。ただ、とにかく日本の林業従事者の減少だけははっきりとしています。 もちろん、ドイツと日本とでは様々な条件が異なるわけで、これで即、「日本は何をやっているんだ!」ということにはなりません。しかし、日本の林業に対する国家予算の方針は、森林の「保有」を前提としており、木材の「利用」という方向には向いていないそうです。 木材は、重くてかさばる割には単価が安いという特性から、輸送コストが価格に跳ね返り易い商材です。このため林業の発展には、木材の産地の近くに何らかの付加価値を付ける加工産業(例えば建材産業や家具産業)を発達させる必要があります。日本の林業を「保有」から「利用」にシフトさせる政策には、周辺産業を含めれば相当な雇用吸収力を生み出す可能性があると思います。 そんな林業という巨大な産業と資源が、国家の繁栄のために有効活用されていない現実が見えてくる、非常に勉強になる記事でした。 (これって、チャンスですよね?) 木材のぬくもり ![]() 「ドイツ街道紀行-4: 終着駅フッセン」 2007-11-24 → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
ダイヤモンド社の新刊『思考する営業
本書を手に取ったのは、ネットの登場と商品市場の飽和により「付加価値の再設計」が求められている営業を、今こそしっかりと理解したいという思いからです。本書は、全体を通してスッキリとした解決策を示してくれることはありませんでしたが、しかしそれはむしろ、リアルで日々営業の難しさに直面している著者の誠実さの現れであると感じられました。 本書の根底に流れるメッセージは、営業を「結果で詰めずに、行動で詰める」という、営業成績ではなくて営業コンピテンシーによる管理の提案です。そしてそのコンピテンシーをKPIに翻訳せよ、ということです。提案としては決して新しくないのですが、実際にこれを導入するときの「驚くべき苦労」をあらわにしている本はついぞ見た事がなかったので、非常に勉強になりました。 「利益重視と売上げ重視の二枚舌」、「値引きができない営業なんて、鉄砲を持たない兵隊と同じ」、「値崩れは地滑りのごとく」というあたりにピンとくれば、著者と課題を共有できていることになります。僕自身、自分のキャリアを営業からスタートしているので、これらのポイントには、これまでずっと問題意識を持ってきました。 本書の中で個人的に最も面白かったのは、組織改革における組織心理の変化(チェンジカーブ)を図として表し(p175)、各段階で組織改革を拒む7種類の「チェンジ・モンスター」を定義(p177)しているところです。特に、このチェンジモンスターの漫画は、とてもBCGという看板のついた本に(良い意味で)似つかわしくないもので、非常に愉快でした。きっと著者は、とても頭の柔らかい方なのでしょう。 唯一の難点としては、営業におけるKPI設定の重要性を繰り返し語りつつも、そのKPIの具体例の提案が少ないことです。医薬品メーカーQ社のKPIを明らかにした営業ダッシュボード(p143)などのような実際のケースを、もっと多く掲載して欲しかったです。とはいえ、1,800円という本書の価格からすれば、それは要求しすぎというものなのかもしれません。 (ためになりました!) ある街の風景 ![]() 「実務家が理論をバカにするとき」 2007-06-21 → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
人材育成のためになる「ゲーム教材」の調査をしている中で、任天堂と日経新聞が共同開発したDS向けソフト『日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする「モノやお金のしくみ」
まず、ざっくりとした数字を問う問題(例えば「たばこ税(税率60%以上)」からの国の収入が2兆2千億円であることや、日本の生命保険の世帯加入率が90%近いことなど)が以外と多いのですが、こういうのは経済への興味を駆り立てるだけでなく、新市場の市場規模予測などを助けるので、非常に意味があると思います。1桁、2桁であればともかく、さすがに3桁とかいうレベルで数字を間違って理解していると、いかに直接仕事とは関係がなくとも「数字に弱い」ということになってしまいそうです。 基礎的な知識面では、「経済の体温計」とも呼ばれる金利に関する問題では、金利の定義を「お金のレンタル料(率)」としており、深い納得感が得られました。保険の基礎に関する問題や、外国為替に関する問題などは、知っていればどうということもない問題ですが、逆に知らないとビジネスパーソンとしては問題かもしれません。 データ的な知識としては、これからますます重要になる電子マネー市場の話がとても勉強になりました。さらに、ファストフードの問題では、モスバーガーの展開はマクドナルド日本上陸の翌年(1972年)だったこと知って驚いたり、牛丼野の「つゆだく」の意味を問う問題まであったりして、広く深く経済を理解しようという姿勢に感心させられました。 トリビアっぽい知識としては、世界初の自動販売機が、なんと紀元前215年に生まれている(エジプトの寺院内に設置されていた聖水の販売機)なんていうのがあって、とても愉快です。Wikipediaの記述によると、この自動販売機は「てこの原理を応用し、投入された5ドラクマ硬貨の重みで内部の受け皿が傾き、その傾きが元に戻るまで弁が開いて蛇口から水が出る」ようなものだったとか。すげー。 経営学的な知識として、特に大阪方面で話題になっている自動販売機の「安売り合戦」のカラクリに関する問題が面白かったです。安売りを支えているのがメーカーや卸でダブついている「コンビニの棚に置いてもらえなくなった商品」の仕入れにあったり、飲料の補充を自動販売機のオーナーが自らやる事によるコスト削減だったりするというのは勉強になりました。また、ブログによる口コミマーケティングの問題点や可能性(女性の8割以上が口コミ情報に感心を持っているなど)など、新しい話題にも対応しています。 十分満足しているのですが、あえて難点として挙げるとすれば、まずデータが古くなったことで解答が間違いになってしまう問題(例えば、住宅ローンの最長期間は「フラット50」の登場で伸びた)への対応があげられます。こういう課題は、後からデータを変更しにくい売り切りソフトでは対応が難しいところです。理想的には、アップデートしやすい環境をもっている端末(例えばiPhone)向けのソフトとするか、サーバー側で管理するオンラインゲーム教材としたほうが良いのでしょう。 また、ゲームを遊んでいるユーザーの名前が画面に表示される機会が多く、一部に音声を用いた問題などがあることから、通勤時の混んでいる電車内で遊ぶのにはあまり向いていないソフトになっています。このソフトのターゲット顧客はビジネスパーソンであり、おそらくは通勤時に楽しむ人が多いことを考えると、教材デザインの面からは、もう一歩工夫ができたかな、と思います。 ビジネスパーソンには、知識よりもむしろ経験や思考力が求められるというのも事実です。しかし、こうして実際に自分の知識レベルを確認してみると、やはり知識も重要で、知識のアップデートはおろそかにできないことが自覚されます。DSをお持ちであれば、『日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする「モノやお金のしくみ」 (個人的には、シリーズ化を希望します!) サザエ ![]() 「いま、人材育成がアツイ。」 2008-11-27 → twitterもやってます:http://twitter.com/joesakai
@niftyビジネスで連載中の『3分で身に付ける「課長の心得」』、第6回の記事がアップされました。今回は、拙著『はじめての課長の教科書
お時間があれば、バックナンバーなどと合わせて読んでいただけると嬉しいです。 (よろしくお願いします) ![]() 「本を、書きました。」 2008-01-31
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